最近、食品の産地表示偽装に関するニュースをよく目にします。
そこで、農林水産省の取り組みについて調べてみたところ、以下のようなプレスリリースを見つけました。
加工食品の原料原産地表示の推奨について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/080319.html
（日付は2008年3月19日）
プレスリリースによると、農林水産省は以下のような取り組みを実施するそうです。
「1.食品事業者が自主的に加工食品の原料原産地表示をする場合の手引きの作成」については、作成された手引きが添付されていました。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/080319.html
ただ、今回はあくまで加工食品の原料原産地表示の「推奨」。
日経新聞の関連記事（3/20）によると「中小企業の負担を考慮して義務化は見送」ったとのことです。「対応可能な事業者から取り組むことを推奨する」とのことですが、これにより、中小企業が更に不利にならないのか、少し気がかりです。（対応可能だけど対応していない企業がまだ多いということなのでしょうか？）
今後、さらに一歩前に進んだ対策が発表されるのかどうか、注目してみたいと思います。
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加工食品の原料原産地表示の推奨について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/080319.html
（日付は2008年3月19日）
プレスリリースによると、農林水産省は以下のような取り組みを実施するそうです。
1.食品事業者が自主的に加工食品の原料原産地表示をする場合の手引きの作成
→事業者向けの手引きをQ＆Aの形式で整理し、周知する。
2.相談窓口の設置
→農林水産省表示・規格課や地方農政局及び農林水産消費安全技術センターに相談窓口を設置する。
3.事業者表彰の実施
→加工食品の原料原産地に関する情報提供を重点的に評価し、食品企業の取組を推奨する。
4.優良事例集の配布
→情報提供に積極的に取り組む優良な事業者の取組内容、商品等の事例を取りまとめた優良事例集を配布する。
「1.食品事業者が自主的に加工食品の原料原産地表示をする場合の手引きの作成」については、作成された手引きが添付されていました。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/080319.html
ただ、今回はあくまで加工食品の原料原産地表示の「推奨」。
日経新聞の関連記事（3/20）によると「中小企業の負担を考慮して義務化は見送」ったとのことです。「対応可能な事業者から取り組むことを推奨する」とのことですが、これにより、中小企業が更に不利にならないのか、少し気がかりです。（対応可能だけど対応していない企業がまだ多いということなのでしょうか？）
今後、さらに一歩前に進んだ対策が発表されるのかどうか、注目してみたいと思います。
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（画面右上、または画面最下部の「お問い合わせ」からどうぞ）
または
TEL:054-626-3366
（担当：見崎・望月 平日9:00～18:00）
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