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お鍋がおいしい季節…水産加工品が大活躍!

2006年11月29日 | 食品業界トピック
あっという間に11月も末になり、すっかり冬らしくなりました。
ここ静岡でも、夜は暖房なしではちょっと辛いです。
そんな今の時期においしい食べ物といえば、鍋やおでん。
そして、鍋・おでんといえば練り製品。
はんぺんやちくわなどの水産加工品が大活躍する時期ですね。

というわけで今回は「水産加工品」について調べてみました。

水産加工とは、読んで字のごとく、生のままでなく水産物に何らかの手を加えること。
もともとは、腐りやすい魚を保存性の高い食品にするという目的で作られてきたそうですが、
それだけでなく、生とは一味違った食品として楽しむことができる、ということも
現代まで水産加工が発展してきた理由のひとつです。
国内でとれた魚のうち、約6割が水産加工品になるそうです。

練り製品の他にも、佃煮や缶詰も昔からおなじみの水産加工品ですよね。
最近では、熱を加えればすぐ食べられるレトルト食品や冷凍食品も
種類が豊富になりました。
これらに共通して言えるのは、保存性が高くて、手軽に調理できるということ。
魚ですからもちろん栄養価も高いです。

いま、マグロなどの魚が世界的にブームになっていますが、
今後は、魚を使った水産加工品も人気が出るかもしれませんね!

ロットマイスターは、漁港で有名な静岡県焼津生まれの販売仕入在庫管理システム。
水産加工業・食品加工業の企業様にも、多数の導入実績があります。
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