ロットアドバイザー

「ロットマイスター」のスタッフブログ。食品業界のトピックや在庫管理・ロット管理に関する情報を発信します!

アレルギー予防

2006年02月23日 | トレーサビリティ
こんにちは。
開発課の山本です。

最近、暖かくなってきたせいもあって花粉症が酷いです。
くしゃみ、鼻詰まり、目の痒み、体がだるいなど…全ての症状が出てるのでは?と思うくらいです。
花粉症の人にとっては嫌な季節が訪れましたね。

先日、興味深い記事を読みました。

ユビキタスIDで食品トレーサビリティやアレルギー予防
----------------------------------------------------
T-Engineフォーラムは,「ユビキタス食品情報基盤システム」の説明会を2006年2月22日に開催した。農林水産省が2005年度から取り組んでいる「ユビキタス食の安全・安心システム開発事業」の一環として全国4カ所の食品小売店で実施中の実証実験の内容と狙いを報告した。
(中略)
もう1つのポイントは,アレルゲン(アレルギー原因物質)などの個人情報をeTRON仕様のICチップにより管理し,食品トレーサビリティと組み合わせて利用するシステムを開発したことである。つまり,購入する商品が自分にとってのアレルゲン(アレルギー物質)を含むかどうかを店頭で調べられるサービスを実施した。
----------------------------------------------------

トレーサビリティも重要ですが、アレルギー物質を含むかどうかが店頭でわかるってすごいことですね。
自分も幼少期に卵アレルギーで、食べると蕁麻疹が出る体質でした。(なぜか大人になったら改善されてましたが…)
アレルギー体質の人も安心して食品を選べる時代がもうすぐ来るかもしれませんね。