こんばんは。sunburst2006です。
最近、アメリカのサイトでFUZEONの情報を集めていたとき、BD社の Ultra-Fine II Needle Syringe というインスリン注射用の針付き注射器がFUZEONの注射に向いているかもしれないという記述を目にしました。それで、医師にこの注射器を取り寄せてもらっていたのですが、一昨日この注射器が届きましたー。ぱちぱちぱち。
ではでは、まずはその実物を見てもらいたいんですが・・・。
FUZEONの下に注射器
針のキャップを外して、1ccまでシリンジを引いたところ
こんな感じです。
これが普通の注射器と何が違うかというと、この注射器、針が最初から注射器についていて、その針の長さがとても短い(8mm)のです。
私が今まで使っていた針は、テルモの眼内注射用で、太さ30G、長さ19mmというものでした。これだと皮下注射をする場合には、皮下脂肪をつまんで、注射器に角度をつけて針を刺し込み、だいたい針の半分くらいまでが入ったところで固定していました。針の全てを刺し込んでしまうと筋肉までいってしまうため、ちょうどよいところで止めなくてはいけないわけです。
すると、少し針先が不安定になりがちでした。特にお腹周りは、呼吸とともにお腹が動きますから、針の入り具合を固定するには慣れが必要ですし、打っている途中で針がすこしずつ抜けてくることもありました。
しかし、こちらのBD社のUltra-Fine II Needle Syringeだと、針の長さが8mmのため、針の全てを肉に刺し込むことが可能です。全て刺した状態で固定する方が手技が楽で、確かに使いやすいと思いました。
さらに、私にはもう一つ、この注射器が必要だった理由があるのですが、それはまた明日の記事で書かせてもらいます。この注射器、慣れれば骨の近くなど、難度の高い場所に皮下注射をすることができるかもしれないのです。
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FUZEONを打つ場所ってかなり微妙なんですね。
しかし、「必要は、、、の母」じゃないけど、いろんなモノを探し出してきますよね。
ネットって凄いですよね。
少しでも、よりよい方法が見つかりますように
今日も、がんばってくださいね~(^▽^)/
注射のしやすさも大事ですからね。あちこちでいろんなものを探してきて、医師に「先生、これちょうだい」大作戦です(笑)。
momoさんへ
この注射器は日本ではあまり使われていないようで、医師も知らなかったようです。本当に、探せばいろんなものが出てきますよねー。
今日もこの注射器でがんばりまーす(^-^)/