![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8c/5b68675795e7900b7f3cc80a2842ccbd.jpg)
上の画像は、昨日、背中に打った場所の写真です。
背中に打つ場合は、看護師さんは縦に背中の肉をつまみます。そして指先の感覚に集中し、脂肪だけがつまめていると確信できた時、その場所に下から注射を打ちこむという感じです(どんなだ?)。看護師さんも背中に皮下注射を打つことなんかないですし、学校でも教わってないですからねー。打つ方も打たれる方もきゃーきゃー言いながらやっています。
さて、上の画像を 右クリック→新しいウインドウで開く で大きい画像を見てもらうとわかりますが、打った場所(テープでアルコール綿が止まっているところ)を中心に、直径8cmくらいの発赤が見られます。これは、FUZEON注射後、10分くらいの時点での写真です。
見た目には赤くなる方が痛そうに見えますが、実際は赤くなってくれた方が楽です。なんか、薬剤が皮下にうまーく吸収されてくれると、吸収されている場所が赤くなるような感覚があります。逆に赤くならなかった日は打った場所に薬剤が残っていて、あとが硬結になってしまうようです。
しかし背中に注射って、結構怖いですね。注射をされているところが全く見えないですし、FUZEONの注射自体がピリピリと痛いので、冷や汗が出てきます。
今のところ背中の1回目は、上腕の1回目と同様に大きな問題は起こしていません。今後、背中もあちらこちら打っていき、2サイクル目に入ったときの具合がどうかで判断がつくと思います。なんとか打ち続けられるといいのですが。
ちなみに、背中に打つと上を向いては眠れません。寝るときは横向き限定です。そこで、看護師さんに「でかい枕」を2つもらい、1つを前に抱えて、1つを背中側のつっかえ棒代わりにして、枕に挟まれるようにして寝ています。これだと寝返りも打たず(打てず)、体勢が安定します。ただ、上腕の打った場所が下にならないように微妙な体勢を作るのが大変です。
その日の打った場所によって、ベストポジションを探しながらもぞもぞしています。そして見つけた瞬間、ここぞとばかりに枕で体を挟みます。なんだか書いてておかしくなりますが(笑)、「でかい枕2つ作戦」も今のところいい感じでーす。
看護師さんも微妙でしょうな。
とても写りのいい写真で、これまた何というか。
状況はよくわかりました。