身体の声を聞く

腰が痛い、眼がかすむ、気が重いなど、
身体からの言葉に向かい合ってみます。

「イメージング」で視力回復

2008-01-12 07:11:44 | 意識
深夜のテレビで「イメージング」をテーマにして
◎薄毛を治す ◎陸上競技で自分のプレッシャー克服等、
いろいろな実験検証の中で「視力回復」というのがありました。
ここで、なるほど~と思ったのが
視力が回復しないネックは「メガネを選ぶこと」にあるというコメント。

人がメガネ屋さんでメガネを選ぶとき
「少しでもお洒落で、自分に似合ったモノを選びたい」と思う。
しかしこの地点で自分の意識は「メガネをかける」という行為を
受け入れてしまっている。
すなわち意識の中で「視力がよくない」→「これからもよくなるはずがない」→
「生涯メガネは必需品」→「それならば、出来るだけ格好いいメガネを」
という公式ができあがってしまっているわけです。

例えば、足を骨折したとき、病院から「松葉杖」を渡されても
その時、「私はピンク色が似合うから…」等とはまず考えません。
これは、「この松葉杖はいずれ使わなくなる」というイメージが
最初からできあがっているから。

と言うような内容でした。
実際、視力回復実験も驚くような結果がでていました。

物事を決断するときに「自分に許可を与えなさい」と
何かの本にありましたが
物事を成功させる為には、「自分の存在意識の奥底で
あたりまえのように自分自身を縛り付けてる否定的なものを
消し去るイメージをもつ事」から始めなければいけないのかも。
でも「イメージをもち続ける」って、ひとつでも結果が出てこないと
なかなか難しいモノだと思います。