身体の声を聞く

腰が痛い、眼がかすむ、気が重いなど、
身体からの言葉に向かい合ってみます。

自己の欠点との和解

2006-07-29 22:30:45 | 意識
これは以前読んだ本に書かれていたモノで
気になってクロッキー帳の端っこに転記していたものです。

人生の目的を達成する上で、とっても重要とされることは
自分自身や他の人を批判しないこと。
「欠点」を批判するのではなく、むしろ
「理解しなければならない内面にある重要な特徴」と考えた方が
きっとはるかに有効なものになるでしょう。

変えること、変えないこと。

2006-07-25 00:14:09 | クリエイティブ
ある本に「ラーメン屋で成功する秘訣」ということが書かれていました。
それは
◎お客様にわかるほどには、味を変えない。
◎お客様にわからない程度に、味を変えること。
この二つだそうです。

そういえば広告の世界でも、同様なことありますね。
昔から、ずっと見慣れている商品やブランドのロゴマーク。
グリコにしても、森永のエンゼルマークにしても
基本的なモチーフは変わっていませんが
時代とともにその形状が気づかない程度に変わってきてますね。

これが、長く親しまれる秘訣なんですね。

気づかされたこと

2006-07-20 01:40:59 | スピリチュアル
今夜の「オーラの泉」の番組中、
気になって書きとめてしまった言葉がふたつ。
「生徒に戻った時が、学ぶとき」
「人に対する意見も反発も、全て自分の内面の映し」

いつもいつも、気づかされます。この番組。

シンクロニシティな出来事

2006-07-14 21:35:12 | スピリチュアル
今日たまたま、シンクロニシティという本をめくったら
「空虚感」というページが開きました。
で、まさに今の私の心境にぴったり、
「これがシンクロニシティか」と思いました。
実は、いまお手伝いさせてもらってるテストマーケティングの結果が
うまくいかなくて、「何とか解決策は?」「見落としてる所は?」と
悶々と考えてました。が、まさに泥沼、一点の光さえ見つからぬ状況です。

開いたページには
「空虚感に襲われるのは、あなたが人生の目的を探している事に
原因があるかもしれません。
なぜなら、自分だけにしかない特徴を見つけ出し、
その才能を発揮していく為には、
今までとは違う道を進まなくてはならないからです。
シンクロニシティに従い、直感を利用して世の中を探求していても
自分が本来進むべき道から外れてしまったと考えてしまうと
目標を見失い、人生にむなしさを感じてしまうことがあるのです。
「自分を責めてはいけません」
これが「空虚感」に対する第一歩です。
「空虚感が内面をより深く、
豊かにしてくれる手段だったとはいままで一度も考えたことがなかった」
byトニー・シュワルツ

今度は、問題の解決にもう少し近づいた
シンクロニシティな体験ができればと思います。

「聞く」と「聴く」

2006-07-11 07:34:59 | 意識
「きく」といっても「聞く」と「聴く」では
その意味合いは違います。
英語でいうと「聞く」はhearing、「聴く」はlisteningとなります。
hearの意味は「音が耳から入ってきて、すぅ~っと消えていくこと」
listenは、「耳を相手につきだして、頭と心をひとつにして集中して聴くこと」

となると、「話し方」のテクニックいうのもあると思いますが
聞き手に対してお話の内容がどれだけ必要で興味深いものだったか
という事も大きなポイントだと思いますけど。

ひとり何役?

2006-07-09 07:42:54 | 人間ウォッチング
カフェで、4人のおばちゃん達が
手で大きなジェスチャーを交えながら
お話に夢中になっている。

このおばちゃん達、時に
「おかあさん」と呼ばれたり
「おばあちゃん」とカワイイ声で呼ばれたり
「○△さん」と呼ばれたり「○△□ちゃん」と呼ばれたり
いろんな顔があるんだろうな~。

でも、その呼んでくれる相手によって
その都度いろんな役を演じわけている俳優さんみたいなものかな~、
それも無意識に。~?と思ったら
あたりまえだけど、ちょと面白くて、スゴイ。

蚊取り線香

2006-07-04 22:12:53 | 意識
今日、細い路地をぬけて帰っていると
どこからともなく「蚊取り線香」のにおい。

瞬間、気持ちがタイムスリップしてしまいました。

「蚊取り線香」っていえば私にとって「おばあちゃんのにおい」。
私が小さかった頃は、夏といえば、
夕方になると縁台の下に「蚊取り線香」を置いて
家の裏にある井戸につるしたスイカを
引き上げてきて家族で食べる。
寝るときには蚊帳の中に入って、「蚊取り線香」をたいてもらって眠る。
その頃「蚊取り線香」といえば、
夏に絶対欠かせなかったアイテムの一つだったのに
最近、このにおいに遭遇することも少なくなりました。

黙念師容

2006-07-03 13:32:23 | 武術
これは、かつて連載されていた「拳児」という
コミックスに書かれていた言葉です。
意味は
優れた師(物語では中国武術の先生)の動きを
しっかりと見て、それを意識の中に焼き付けておいて
以降、そのイメージに極限まで近づけるよう
修行しなさい。と言った感じで理解してます。

これは、中国武術に限らず、今自分のやりたいと思っている
ほとんどのことに適応できるのではないでしょうか。

それと、自分の焼き付けるイメージは
できる限りレベルの高いもの。
その為にも中国武術界では
「三年かけても良師を探せ」という言葉もあるようです。

ワタシにとって、中国武術も日本の剣術も先生は最高なのですが
弟子(ワタシ)の意識が低くて困ります。

女性のお祭り

2006-07-01 20:56:40 | 人間ウォッチング
今朝の梅田駅、いつもより女性が多い気がしました。
前を歩く女性も友達と雑談しながらもなんか気持ちは
どこかに遠くを見ている感じで改札に急いでいます。
改札を抜けると、広々としたフロアに人の波が幾筋もできていて
みんなそこにサッととけ込んでいきました。

そうです、今日7月1日はバーゲンのスタートでした!
そういえば前に友達が言ってた
「バーゲンは女性のお祭りだからね」という一言を思い出しました。

棚からぼた餅

2006-07-01 08:39:58 | 意識
「棚からぼた餅」って言いますが
やはり、何も無い棚からはぼた餅は落ちてこないと思います。
例えば5円玉だけを「ネコの貯金箱」に
夢中になって集めていた時期があったとします。
急に身の回りがあわただしくなって
いつかその「貯金箱」のことすら忘れていた。
何年か後のある日、押入の中を片づけていたら
ぐちゃぐちゃっとした紙袋があって「何が入ってるんだろう?」
と思って見たら「ネコの貯金箱」が出てきた。

やはり、「ぼた餅」が落ちてくるというのは
無意識のうちにそういった仕掛けをしているような気がします。

「今後の私にどんな仕掛けを残そうか」考えるところです。