身体の声を聞く

腰が痛い、眼がかすむ、気が重いなど、
身体からの言葉に向かい合ってみます。

自分自身が変わること

2008-01-21 01:08:52 | 意識
苦手な人と上手につき合うためには
その人を変えようと思わずに、自分自身を変えていかないと
問題は片付かないということは良く聞きますが
ある本にそんなことが分かりやすく書かれていました。

あなたのまわりの世界は、あなた自身の意識の波動が映し出されたモノです。
「物理的な現実」とはただの鏡にしか過ぎません。
どんな波動であれ、あなたが送り出している波動を
映し出しているに過ぎないのです。
でも多くの人は鏡に映し出されている世界を
現実のものであると考えてしまいます。
従って、現実を変えたいと思うとき、鏡に映し出されたモノを
変えようとしてしまうのです。

しかし、「物理的な現実」とはただの鏡にしか過ぎないのですから
それを変えるためには、まずあなた自身が変わるしかありません。

赤いしたじき

2008-01-20 00:12:52 | 意識
電車の中で結構年輩の人がノートの上に赤いしたじきを
かぶせたり、外したりして一生懸命何かの勉強していた。

その時ふと思ったのが、
「私たちの頭の中にも
赤いしたじきがあって、
大切な答えの部分が見えなくなっているのでは?」と。

いつも見えているのは、
「ワタシはいったい何をしたいの?」とか
「どうして自分だけ、こんな……?」
「人とのコミュニケーションどうしてこんなに苦手?」
「何のために生きてるの…?」みたいな疑問文ばかり。
知りたい答えはどこにもない。

それでも、何げに見てると一瞬ぱらっとめくれたりする。
それが「あっ!そうだったんだ」というように
何かに気づいてしまう時なのかも。

この赤いしたじき、だんだん薄く透明感のあるものに
していきたいと思いながら
現実は逆行しているかも。

「イメージング」で視力回復

2008-01-12 07:11:44 | 意識
深夜のテレビで「イメージング」をテーマにして
◎薄毛を治す ◎陸上競技で自分のプレッシャー克服等、
いろいろな実験検証の中で「視力回復」というのがありました。
ここで、なるほど~と思ったのが
視力が回復しないネックは「メガネを選ぶこと」にあるというコメント。

人がメガネ屋さんでメガネを選ぶとき
「少しでもお洒落で、自分に似合ったモノを選びたい」と思う。
しかしこの地点で自分の意識は「メガネをかける」という行為を
受け入れてしまっている。
すなわち意識の中で「視力がよくない」→「これからもよくなるはずがない」→
「生涯メガネは必需品」→「それならば、出来るだけ格好いいメガネを」
という公式ができあがってしまっているわけです。

例えば、足を骨折したとき、病院から「松葉杖」を渡されても
その時、「私はピンク色が似合うから…」等とはまず考えません。
これは、「この松葉杖はいずれ使わなくなる」というイメージが
最初からできあがっているから。

と言うような内容でした。
実際、視力回復実験も驚くような結果がでていました。

物事を決断するときに「自分に許可を与えなさい」と
何かの本にありましたが
物事を成功させる為には、「自分の存在意識の奥底で
あたりまえのように自分自身を縛り付けてる否定的なものを
消し去るイメージをもつ事」から始めなければいけないのかも。
でも「イメージをもち続ける」って、ひとつでも結果が出てこないと
なかなか難しいモノだと思います。

テーマ変更のお知らせ

2008-01-10 22:21:56 | 意識
毎日、私の内部からいろいろなメッセージが届きます。
身体からは、◎眼が霞むんだけど ◎腰が痛いよ~。仙骨の所
心の方は、◎今月はまだちゃんとしたお仕事はいってないよ!大丈夫?
◎暇なんだったら、暇なときに出来ることやれば
◎最近、瞑想も武術の練習も怠けてるけど
などなど、とっても賑やか。
いままでは聞いても、聞かないふりをしていたのですが
ちゃんと前向きに向かい合っていこうと思いました。
ということでの、テーマの変更でした。
最近は「上半身と下半身をつなぐ骨、
人間の柱とも言える背骨の土台となる
大切な役割を果たす骨、仙骨」について書かれている本を読んでいます。
「うんこを我慢する姿勢」が腰痛などにいいようです。
詳しくはまた後日。

よかった探し

2007-08-30 22:09:25 | 意識
毎日眠る前に、一日を振り返って
「よかったこと」「嬉しかったこと」「感動したこと」を
10個以上書き出してみてください。
反省は決してしないこと。
「お天気が気持ちよかった」「綺麗な花を見ることができた」
など、何でも良いのでそう言ったことを書き続けてみてください。
1ヶ月くらい経ったら、書いたモノを見てください。
あなたの手帳にはあなたにとって
良かったことや、嬉しかったことばかりでいっぱいです。
けれども、結構平凡なことばかり書いていることに気づくはずです。
それと同時に、毎日が生きやすくなっている自分にも
気づくはずですよ。
こんな内容が、本で紹介されていました。
これを読んですぐ思い出したのが
昔やってたアニメの「ポリアンナ物語」
確か、ポリアンナもよかった探ししていましたね。
考えてみると、アニメマンガは小さい頃から見てますが
子ども達のピュアな感性に、こんないい感じのメッセージを
どんどん発信してもらいたいですね。

自分の中から聞こえる声

2007-04-22 20:17:35 | 意識
みんな自分より賢いんだ
みんな自分より才能がある
みんな自分より背が高い
みんな私より髪の毛の色がきれい
みんな私より可愛い
みんな自分より運がいい
みんなコネを持っているけど自分にはない
一番大切なことだが、自分の中からそんな囁きが
聞こえてきても聞いてはいけない
恐怖から生まれる、弱々しい囁きにすぎないのだから
それよりも、愛情、思いやり
それと他人と助け合う気持ち
そういったことを忘れずに、本当に自分が
興味がある道を進んでいくのだ
自助努力が他人を感動させられる
という信念をいだいて
ただし成功と失敗を人生の尺度にしないこと
そうすれば本当の意味で自分に対して
誇りを持つことができるようになるはずだ

「ユダヤ人の魔法のコトバ」という本に
書かれていた言葉。
納得しようとしても
気を許すと、嫉妬深いマイナス思考が
顔を出そうとする

溶けない言葉

2006-12-20 22:05:15 | 意識
何気なく投げかけられた言葉で
言った本人には深い意味がなくても
聞くほうにすれば、結構キツイ言葉があったりする。
そんな言葉って時間がたつほどより増幅されて
しこりのように残ってしまう。
コーヒーにいれるフレッシュのように
サッと溶けてくれれば楽なのに…。

こころで年をとる

2006-12-06 00:25:51 | 意識
「男はこころで年をとり、女は顔で年をとる」という言葉があります。
いずれにせよ、こころが年をとってしまったらおしまいです。
どんな風に頑張ってみても、身体は年とともに
シワクチャになってしまうのは仕方がないが
こころは生涯、瑞々しくいられます。
例えば、80歳くらいの高齢で居ながら
なお第一線で活躍している人たち。
彼らのこころは、きっと子供のようにキラキラしています。
(住職さんが書かれた本で紹介されてた、気になるお話です)

瞑想の動機

2006-11-19 01:44:02 | 意識
「禅」では「無」なりなさいと言われます。
「瞑想」では「あらゆる感謝」をイメージしなさいと
書かれている本もあります。
私はたまに眼を閉じて座ったりします。
太極拳をしていると手に流れる気を感じます。
そんな感じで身体のいろんな所に
気を動かそうとしたりしています。
最終的に自分は座って何をしたかったのだろう?
と考えたりします。
ちょうど読んでいる本にこんな事が書かれていました。

なぜ瞑想しているのか?
なぜ、プラス思考にしようとするのか?
そうしようとする心の奥には何があるのか?
その動機を振り返ってみてください。
それは、欲にかられた野心かもしれない。
人を傷つけても気にならない狭い心かもしれない。
独りよがりの願いは
宇宙の大きな流れの中で淘汰されてしまいます。
だから、瞑想の動機を
もう一度振り返ってみてください。

私は何のために座るのか?
瞑想に何を求めるのか?何に気づきたいのか?
それを知るため??

自分の中の自分

2006-11-10 07:45:52 | 意識
自分があこがれるような素晴らしい人間になりたいと思う。
でも、そのためには自分の劣った部分に気づく必要があります。
瞑想とかで内観して、その部分にスポットを当てると
自分の一番深いところで、傷ついて
情けなく膝を抱えてうなだれている自分がいるのに気づきます。
それを見ると、思わず涙が出てしまい、
この情けない奴をなんとか救ってあげたい。
立派に育ってほしいと思う。
「自己愛」から離れて、「人を思い」「民族を思い」「世界を思い」
「宇宙を思う」神のような存在に近づいていってもらいたい。
自分自身に対して、まるで親が子を思うような
気持ちになってくるのです。それが菩提心。

でも、自分の奥底のもう一人の自分が
そこまで成長する前に、みんな力尽きて
寿命を終えてしまうのがこの世なのです。
わかってはいても「自己愛」は捨てられない。
全てのものを平等に見られる「菩提心」によって
人も自分も、この世界全体が変わっていくはずなのですけど。

瞑想の本にこのような内容の事が書かれれていました。
確かに私の中にも膝を抱えてすねている奴がいるのでしょう。