身体の声を聞く

腰が痛い、眼がかすむ、気が重いなど、
身体からの言葉に向かい合ってみます。

天使の話

2007-08-21 06:48:27 | スピリチュアル
最近買った本にこんな内容のお話がありました。

旅先で道に迷ったとき、通りがかりの人に聞くと
とっても親切に教えてくれた事ってありませんか?
こんなときアメリカでは「あのひとは天使(エンジェル)だ」といいます。
天使というのは、私たちが必要としているときに
その必要をさりげない形で満たしてくれて、すぐに消えてしまいます。
いつまでも「私がしたんですよ」とか言いません。
私たちが落ち込んでいると、天使は知らないうちに見えない形で
肩をポン!と叩き「さあ、元気出してね」といって
心にエネルギーを与えてくれます。
私たちがエネルギーで満たされ、にこにこし始めると
天使はすっと消えていきます。
今まで落ち込んでいた人は、何だか心が元気になって
また新しい生活へと歩み出すことができるのです。

本当に道を尋ねたときとか、気持ちの良い笑顔で教えてもらえると
そのあとすごく気持ちがほっこりして、始めてきたこの街が、いきなり
「myお気に入りの街」にランキングされてしまったりします。

私は道を尋ねられたりしたときとかちゃんと笑顔で返せてる?と
自問してみたり………。

「償う」ということ

2007-04-01 17:04:18 | スピリチュアル
浮気をした主婦が、ご主人とか、相手の奥さんに対して
とんでもない迷惑をかけてしまったので
「私はどうやって償えばいいのですか?」といった相談が
ある番組でなされていました。
しかし、「今のままでは償うという
スタートラインにも立ってないですね」という答え。
なぜなら彼女がどんなに償うことを考えても、彼女の意識の先には
何かをすることによって、「許してもらいたい」という
見返りを期待するものがあり、「自分の気持ちを楽にしたい」という
自分を中心とした考え方になっているということでした。
この場合、自分のことは置いておいて、何といわれようと
誠心誠意、ご主人を愛し尽くすこと。
これが素直な気持ちでできることが「償う」ということの
スタートラインではないでしょうか。

と、放送されてから時間がたっていたので
最後は自分の解釈で組み立ててしまった感じですが
確かに日常生活の中でも、「誰かのため」とか「良かれと思って」
とかいう行動でも、本当の意味でその人のためか?
自分のメリットとか考えてなかっただろうか?とか
いろいろ考えさせられるお話でした。

セレンディピティ

2006-08-11 00:58:10 | スピリチュアル
テレビで「セレンディピティ」という言葉をはじめて聞きました。
これは「偶然の幸福をつかむ能力。」という意味だそうです。

常に世界に向けて質問を発信し続けることでセレンディピティが高まる。
考えて、考え続けて、人に会う。脳は人とやりとりしながら変化していく。

これを聞くと、心当たりが無いわけでもないですね。
人に自分の思っていることをしゃべっているうちに
いつのまにか自分の考えていたことがだんだん整理され
「ああ、これだったんだ」と気づいてしまう事
これも「セレンディピティ」というのでしょうか?

気づかされたこと

2006-07-20 01:40:59 | スピリチュアル
今夜の「オーラの泉」の番組中、
気になって書きとめてしまった言葉がふたつ。
「生徒に戻った時が、学ぶとき」
「人に対する意見も反発も、全て自分の内面の映し」

いつもいつも、気づかされます。この番組。

シンクロニシティな出来事

2006-07-14 21:35:12 | スピリチュアル
今日たまたま、シンクロニシティという本をめくったら
「空虚感」というページが開きました。
で、まさに今の私の心境にぴったり、
「これがシンクロニシティか」と思いました。
実は、いまお手伝いさせてもらってるテストマーケティングの結果が
うまくいかなくて、「何とか解決策は?」「見落としてる所は?」と
悶々と考えてました。が、まさに泥沼、一点の光さえ見つからぬ状況です。

開いたページには
「空虚感に襲われるのは、あなたが人生の目的を探している事に
原因があるかもしれません。
なぜなら、自分だけにしかない特徴を見つけ出し、
その才能を発揮していく為には、
今までとは違う道を進まなくてはならないからです。
シンクロニシティに従い、直感を利用して世の中を探求していても
自分が本来進むべき道から外れてしまったと考えてしまうと
目標を見失い、人生にむなしさを感じてしまうことがあるのです。
「自分を責めてはいけません」
これが「空虚感」に対する第一歩です。
「空虚感が内面をより深く、
豊かにしてくれる手段だったとはいままで一度も考えたことがなかった」
byトニー・シュワルツ

今度は、問題の解決にもう少し近づいた
シンクロニシティな体験ができればと思います。