身体の声を聞く

腰が痛い、眼がかすむ、気が重いなど、
身体からの言葉に向かい合ってみます。

これでよいと思わない

2006-06-28 14:38:25 | 武術
「自分でよいと思ってやっている限り、
いくらやっても変わらないものだ。
自分はここが駄目だからそこを直そうと思って
一生懸命やらなければ変わらない。

これは不世出の武術家、
佐川幸義先生がある本で語られていたものです。

私はまず継続すること。
「継続は力」というのが、いつも思ってたことでしたが
単なる「継続」ではなく「意味ある、反省ある継続」じゃないと
「力」には至らないとか、考えさせられました。

続けても、つい惰性になってしまっている私です。

時間の過ごし方にあわせたイス

2006-06-26 14:15:49 | 癒し
以前、ラジオで面白い話をしていました。
部屋の真ん中に大きな丸テーブルを置いているのですが、
そのまわりにある4脚のイスのデザインが全部違っているのです。
どうしてか理由を聞いてみると、
「いちばんくつろぎたい時は、窓から好きな景色が楽しめるこの場所で、
ゆったりしたこのイスがいいんですよ…」との返事。
どうやら「くつろぎたい時」「仕事の時」「食事の時」等、目的に合わせて
一番ピッタリの「イス」と「場所」を選ぶという事だそうです。
個人事務所の私としては、なるほどな~と考えさせられる話。

でも、狭いし~。

煙の重さ

2006-06-25 09:05:14 | 芸術
最初に煙草の重さを量り、
次に煙草に火をつけ灰を「ハカリ」の皿に落とします。
煙草を全部吸い終わったら吸い殻を
「ハカリ」の皿に乗せて量ります。
その重さの差が「煙の重さ」です。

と、何かの映画で語ってました。
もしかしたら「スモーク」という映画だったかも。

「忙」という字

2006-06-24 21:14:38 | 意識
「忙」という字は「心」を「亡」くする、と書きます。
何をなくするかというと「工夫する気持ち」

こんな事を以前テレビで話していました。
「本当だ~、バタバタしてるときは目の前の事で精一杯で
後から考えたら、いろいろとやり方あったのに~と思うよな~」と
うなずきながらノートの端っこに書きとめていました。

私は仕事の打ち合わせにはB5位のクロッキー帳を使っていますが
その端々に、仕事以外のいろんな事が書かれています。
でも不思議なことに、たまに「これは何だったんだろう」と
書いた本人が解読できないものもあります。
こうして大切なものがまたひとつ消えていくのでしょうね。

人生はつくづくだ

2006-06-23 11:48:47 | 意識
ipodに懐かしい音楽いっぱい入れて持ち歩いていると
気になるというか、始めて聞いた時から
「深い言葉だな~」というフレーズに遭遇。
それは、所さんのアルバムで曲の最後の辺に入っている
「人生はつくづくだ」というもの。

漢字で書くと「熟」でいいのでしょうか?
◎念を入れて、見たり考えたりするさま。つらつら。よくよく。
◎物思いに沈む様。物さびしく
◎深く感じるさま
と辞書には載ってますが
同じ言葉でも、文化や習慣の変化によって
無意識のうちに言葉使われる意味合いの幅も
広がってるのではとか思います。

プロフェッショナルとは

2006-06-22 22:05:41 | 芸術
プロフェッショナルとは、新しいものに挑戦して
みんなが落ち着かずにピリピリしているムード。
自信を現場に持ち込むな。
臆病者こそが大きな仕事ができる。
追いつめられたら逃げてみる。
みんながその場にいると周りが見えなくなる。

これは「プロフェッショナル」という番組で
「土のソムリエ」というテーマの時
気になって書き留めたものです。