2019年3月8日 【佐賀・長崎2019】 長崎県
旧出島神学校(出島内)
長崎県長崎市出島町
オランダ人だけが出島で通商を許されたのは、彼らがカトリックではなく、新教徒だったからである。1859年(安政6)から新教も本格的な活動を始め、出島に教会と神学校が造られたのは1876年(明治9)である。
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2019年3月8日 【佐賀・長崎2019】 長崎県
旧出島神学校(出島内)
長崎県長崎市出島町
オランダ人だけが出島で通商を許されたのは、彼らがカトリックではなく、新教徒だったからである。1859年(安政6)から新教も本格的な活動を始め、出島に教会と神学校が造られたのは1876年(明治9)である。
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2019年3月8日 長崎県
旧長崎内外クラブ
長崎県長崎市出島町(出島内)
明治32年(1899年)にT.B.グラバーの息子倉場富三郎、横山寅一郎、荘田平五郎等の発起によって長崎に在留する外国人と日本人の社交の場として設立した「長崎内外倶楽部」があった建物で、現在の建物は明治36年(1903年)にF.リンガー氏によって建てられた英国式明治洋風建築です。
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2019年3月8日 【佐賀・長崎2019】 長崎県
出島
長崎県長崎市出島町
鎖国時代,海外に向けて開かれた唯一の窓口であった。
▼商館長の居住空間再現
▲ミニチュアの出島
▼ 旧長崎内外クラブ
▼ 旧出島神学校
▼オランダ石門(オランダ大使館提供)
▼陶製の門
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2019年3月8日【佐賀・長崎2019】 長崎県
崇福寺 国宝
長崎県長崎市鍛冶屋町
福州僧超然開基の黄檗寺院。長崎の唐三箇寺の代表。明朝末黄檗様の建築で本堂、第一峰門は国宝。
▼三門 重要文化財
基部は石の練り積み漆喰塗り。これに屋根を架し、その上に入母屋(いりもや)屋根の上層をのせ、勾欄(こうらん)をめぐらした楼門形式で、左右脇門は漆喰塗基部に瓦屋根をのせている。
▼第一峰門 国宝
唐門とも呼ばれる。入母屋造本瓦葺の四脚門で、各部材を中国で切組んで運んだと伝え、中国明代末期の建築様式を忠実に伝えた遺構として貴重。華麗な着色を施した組物が珍しい。1644年
▼鐘鼓楼 重要文化財 1728年
▼護法堂(天王殿、関帝堂、韋駄殿、観音堂) 1731年
▼大釜 市指定有形文化財
口径6尺5寸,深さ6尺,この釜代一貫三百目と伝える
▼大雄宝殿 国宝
崇福寺は寬永六年支那僧超然の創建にかゝり、大雄宝殿はその本堂で正保三年に建立された。上の重は元禄時代に附加され和様の手法が濃厚である。1646年
▼媽姐門(1666年) 重要文化財
媽姐門は菩薩門とも呼ばれ、三間三戸の三棟造の八脚門形式になる。 前面は黄檗系の建物によくみられる輪垂木の化粧屋根裏とし、意匠的にもみるべきものがある。
▼媽姐堂
媽祖(まそ)は天妃(てんぴ)・天后聖母(てんこうしょうぼ)・老媽(のうま)・菩薩(ぼさ)などいろいろの名前があり、海上守護神として華南地方では深く信仰された。大火後7年目の寛文10年には媽祖堂は整備されていたと思われる。黄檗(おうばく)天井の前廊・半扉(はんとびら)・化粧屋根裏風天井で内外総朱丹塗等、建築様式に唐風も見られるが、細部様式の基調は和風である。
▼開山堂
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2019年3月8日 【佐賀・長崎2019】 長崎県
長崎(長崎県長崎市)にて2019②
▼長崎駅にて
787とSSL
▼路面電車をフル活用して市内見物。まずは崇福寺へ
▼崇福寺駅
▼崇福寺
▲三門 重要文化財
▲第一峰門 国宝
▲大雄宝殿 国宝
文明堂総本店
▼出島遠景
▼出島
鎖国時代,海外に向けて開かれた唯一の窓口であった。
▲ミニチュアの出島
路面電車で孔子廟へ
路面電車は見てて楽しいね~
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2019-05-11 06:26:14
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2019年3月7日 長崎県
島原(長崎県島原市)にて②(島原は湧水のまち)
▼しまばら湧水館
島原の代表的な湧水スポット「鯉の泳ぐまち」にある無料休憩所
▼湧水庭園四明荘
明治後期に別邸(宅地187.8坪、木造瓦葺約40坪)として建築され、四方の眺望に優れていることから「四明荘」と名付けられました。 1日約1,000トンの湧水量を誇る池には色とりどりの鯉が泳ぎ、庭内には赤松や楓など様々な植栽が施されており、見るものすべてを魅了します。
▼天如塔(弁天山大師堂)
天如塔は『からゆきさん』と呼ばれる、島原の悲しい歴史の記録でもあります。 明治から昭和初期にかけて、島原半島や熊本県天草地方の貧しい家庭の娘たちは、外貨獲得の為東南アジアへ売られていきます。 からゆきさんと呼ばれた彼女たちは、ほとんどが外国での過酷な環境の中死亡し、故郷に戻ることはできませんでした。 廣田言証師は南方の巡礼先で彼女たちの供養を行います。 その行いが生き延びたからゆきさんたちの帰依を呼び、天如塔建設への寄進となりました。
▼浜の川湧水
4つの区画に区切られた洗い場があって、食料品を洗うところ、食器を洗うところなど用途によって上から順々に水を利用していくような仕組みになっており、現在もそのしきたりが守られています。
▼銀水
かんざらし:白玉粉で作ったお団子を湧水で冷やし、特製の蜜をかけて食べる長崎・島原の名物スイーツ
▼C1201(霊丘神社)
▼霊丘神社
島鉄本社前駅から諫早経由で長崎駅へ
車窓より
▼大三東駅 幸せ祈願スポットとしてメッセージを記入の黄色いハンカチ
▼島原鉄道 島原駅
▼長崎駅 キハ67
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2019-05-10 05:54:28
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2019年3月7日 長崎県
猪原金物店 登録有形文化財
長崎県島原市上の町
明治10年(1877)に創業した金物店、「猪原金物店(いのはらかなものてん)」。江戸時代に建てられた町屋の周りには湧き水が流れ、その佇まいはどこか懐かしい雰囲気。
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2019年3月7日 長崎県
島原城 100名城
長崎県島原市城内
通称は森岳城。元和4年(1618)から松倉重政が7年の歳月を費やして島原半島中央部の森岳に築城。子の勝家は島原の乱の責任を問われて所領没収・断罪。以後,高力忠房,松平忠房らが城主となり,松平氏の時代に明治維新を迎えた。昭和39年に,天守閣が復元されたほか,巽の櫓や丑寅の櫓が復元され,それぞれ北村西望記念館や民具資料館になっている。
▲西の櫓
▼入城(西の櫓)
▼天守閣
西の櫓
▼巽の櫓
▼御馬見所
丑寅の櫓
▼記念館にて
☆
2019-05-07 06:00:52
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2019年3月7日 長崎県
武家屋敷街
長崎県島原市下の丁
島原城の西に接した上新丁、下新丁、古丁、中ノ丁、下ノ丁、江戸丁、新建に扶持取り70石以下の徒士屋敷約700戸が軒を連ねていました。
鉄砲隊の居住地であったことから、一帯は鉄砲町とも呼ばれていました。
各丁の道路の中央には水路を設け、清水を流して生活用水としていましたが、防災・防火の見地から片側に移設。
けれど下の丁の町並みだけは、住民のご協力を得て「武家屋敷町並み保存地区」として定め、昔どおりに保存されています。
▼山本邸
▼篠塚邸
▼島田邸
2019-05-06 05:28:29
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2019年3月7日 長崎県
島原(長崎県島原市)にて①(島原は歴史のまち)
▲神代町(こうじろまち)駅
▲大三東(おおみさき)駅は海(有明海)の見える駅
▼島原駅
▼駅長の「さっちゃん」
▼島原駅
▼島原城と眉山
▼島原は湧水のまち
▼青い理髪店 登録有形文化財
コンパクトな総二階建ての木造洋館で、大正12年に建てられました。一、二階とも建物前方部分を洋風造り、後方部分は和風造りとする、和洋折衷となっています。 現在はカフェになっている。
▼島原城の堀
▼時鐘楼
藩制時代領民に時刻を知らせる為定時にこれを撞いた。昭和55年復元。
▼武家屋敷街
▼島原城 100名城
▼まちのより所「森岳」
鵜殿家住宅旧主家は、天保13年(1842年)に建築された入り母屋造桟瓦葺の木造2階建てで、島原で一番古く、国の登録有形文化財となっている商家建築です。
▼猪原金物店 登録有形文化財 長崎県島原市上の町
明治10年(1877)に創業した金物店、「猪原金物店(いのはらかなものてん)」。江戸時代に建てられた町屋の周りには湧き水が流れ、その佇まいはどこか懐かしい雰囲気。
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2019-05-05 06:07:52
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2019年3月7日 長崎県
鍋島邸
長崎県雲仙市国見町神代
御北と呼ばれる万延元年(1860)の建物に明治や昭和の近代和風建築が相まった、旧佐賀藩神代領主鍋島氏の屋敷
緋寒桜
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2019年3月7日 長崎県
旧神代村立神代中学校校舎(現歴史文化公園歴史民俗資料館)
長崎県雲仙市国見町神代
国指定重要文化財「旧鍋島家住宅」を中心とする国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている国見町神代小路地区にある展示館。建物は、伝統的建造物の指定を受けた旧神代村立神代中学校(1946年竣工)の校舎を3年間かけて改修したもの
校舎は二棟あり、手前の校舎は白色の建材で改修されいて、雰囲気はいまいち
奥の校舎の外壁は木の素材が使われていて、いい雰囲気を醸し出している。
☆
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2019年3月7日 長崎県
神代小路(こうじろくうじ) 重要伝統的建物群保存地区
長崎県雲仙市
江戸期の武家屋敷の景観を基盤に伝統的なまちなみを今日に伝えている地域であり、中核施設である鍋島邸を中心に江戸期からの武家屋敷と明治期以降の近代和風建築が、水路や、石垣、生垣などの要素とが相まって、美しい伝統的景観をかもし出している。
▼鍋島邸
2019-05-02 05:43:41
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2019年3月7日 長崎県
島原鉄道で神代町(こうじろまち)へ(長崎駅⇒諫早駅⇒神代町駅)
宿泊地の長崎(駅)からJRで諫早(駅)に向かい、諫早駅で島原鉄道に乗り換え神代町(こうじろまち)駅へとむかう。
長崎駅からはお馴染みとなったSSLで諫早駅へ
▼長崎駅にて
▼島原鉄道諫早駅にて
JR諫早駅で見かけたキハ66
▼島原鉄道諫早駅
長崎県の諫早駅から島原外港駅までの43.2キロを結ぶ「島原鉄道」。島原半島の外周約4分の1を走ります。海岸に沿って走る1両の黄色くかわいい列車の車窓からは広大な有明海や、自然あふれる長崎の街並みの美しい風景が楽しめます。
乗客が居りません、少し不安・・・・・・・・
神代町(こうじろまち)駅 島原鉄道 長崎県雲仙市国見町
無人駅でした
祝令和(令和初日5月1日) cosmophantom