2012年8月24日 長野県
寝覚の床(上松町)
長野県木曽郡上松町
寝覚の床は、巨大な花崗岩が木曽川の激流に刻まれてできた自然の彫刻です。その壮大さは列車の車窓からも一望できます。古くは中山道を訪れた文人・歌人などの記録に残り、今では国の名勝史跡天然記念物として伝えられてきました。 現在の寝覚の床の姿は、水力発電のために木曽川の水位が下がったためにあらわれたものです。巨大な花崗岩の白と、川面のエメラルドグリーンが絶妙な色彩を醸し出しています。中央の大きな花崗岩の上には、浦島太郎が弁財天像を残したといわれている浦島堂が建ち、徒歩で辿ることができます。花崗岩の方状節理、岩盤に刻み込まれた歐穴は、国内でも学術的に貴重なものとして注目されています。中山道・木曽路に「木曽八景」として数えられる景勝地。その中でも一番の迫力で有名な寝覚の床は、多くの旅人が訪れています。 上松観光協会より
浦島堂
浦島太郎の位牌?
☆
臨川寺
▲ 浦島太郎の釣竿・・・・・
cosmophantom
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