2017年8月26日 【ぐるり東北2017】 山形県
致道博物館 山形県鶴岡市家中新町
1万平米の敷地には、藩主隠居所だった御隠殿や名勝の古庭園のほか、重要文化財の多層民家や明治初期の洋風建造物・旧西田川郡役所が移築されている。また、庄内地方の生活文化の推移や地方的特色を知るのに重要な民具、民俗資料が多数展示されている。
旧西川郡役所 重要文化財
中央部に塔屋をつけた木造二階建の明治洋風建築で、両翼が一階建になる。 山形県にのこる旧郡役所のなかでは当初の形態をよく保つものとして著名であり、地元の大工(高橋兼吉)の手によって建てられている。地方公共建築として文化史的価値の高いものである。明治14年建築
内部は撮影禁止 許可をとり階段だけ撮影できました。
階段はつり階段とよばれる、17世紀の初期ルネッサンス時代に流行した様式をとりいれた鹿鳴館時代を偲ぶことができる興味深いものとなっています。
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