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善通寺(重要文化財)~香川県善通寺市善通寺町

2017-05-05 05:46:39 | 神社・仏閣・教会

2016年12月28日 香川県

善通寺

香川県善通寺市善通寺町

善通寺は、香川県善通寺市にある寺院。真言宗善通寺派総本山。屏風浦五岳山誕生院と号する。本尊は薬師如来。四国八十八箇所霊場の第七十五番、真言宗十八本山一番札所。和歌山県の高野山、京都府の東寺と共に弘法大師三大霊場に数えられる。

平安時代初頭の807年に真言宗開祖空海の父である佐伯善通を開基として創建された。伽藍は創建地である東院と、空海生誕地とされる西院(御誕生院)に分かれている。

 東院
  

南大門
 

▲大楠

五重塔 重要文化財

1884年再建。高さ43m(礎石上〜相輪頂上)、総欅造、三間五重塔婆、本瓦葺。江戸時代末期の安政年(1854年)に着工し、3代の棟梁が携わって、明治35年(1902年)に竣工した。二重〜五重の内部にも床板を張り、人が登れる構造になっている。

 

▲鐘楼

▼金堂 重要文化財

南大門をくぐって東院に入ると正面に見えるのが金堂です。金堂は元禄12年(1699年)に上棟したもので、七間四面の二層楼、本尊は薬師如来(やくしにょらい)です。旧本堂は永禄の兵火で、空海自作の本尊とともに焼け落ちましたが、仏師・運長の手によって元の本尊の焼け残りを胸に納めた現在のものに生まれ変わりました。金堂の周囲には創建当時の礎石が残されています。そして近くにある巨大な手洗い石は、赤穂浪士で有名な大石内蔵助(おおいしくらのすけ)が奉納したものといわれ、「手洗い大石」として親しまれています。金堂上層に掲げられた額は有栖川熾仁親王(ありすがわたるひとしんのう)の直筆といわれています。さらに中に入ると、本尊のまわりを巡れるようになっており、そのかたわらにはさまざまな表情の五百羅漢が置かれています。なお、金堂は平成24年12月28日に国重要文化財に指定されました。

▼金蔵院(毘沙門天)

▼権智院

 

 

西院 

▼仁王門

 

▼御影堂
   

    

 

 

2017-05-05 05:46:39

cosmophantom


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2 コメント

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善通寺 (とびとび)
2017-05-06 11:27:45
四国88か所参りで善通寺の宿坊で宿泊しました
朝6時にお勤めがあります 大好きなお寺です

いろんなところに旅をされているのですね



返信する
とびとびさんへ (cosmophantom)
2017-05-07 06:23:56
とびとびさん こんにちは
ここを訪れた時、一人のお遍路さんを見かけました。
四国旅行時はその都度お遍路さんを見かけます。

四国88か所参りは終わったのしょうか?
返信する

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