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諏訪大社下社春宮(重要文化財)~長野県諏訪郡下諏訪町

2023-12-22 05:57:43 | 神社・仏閣・教会

2023年12月6日 長野県

諏訪大社下社春宮(重要文化財)

長野県諏訪郡下諏訪町

諏訪大社下社は春宮と秋宮よりなり、祭神は春秋の半年毎に遷座される。両社とも本殿はなく、幣拝殿や左右片拝殿の形式、配置はおおよそ本宮に類似しながら、幣殿、拝殿が一棟の楼門形式となるなど、下社特有の形を示している。春宮と秋宮の社殿の形式、配置は基本的には同じであるが細部などに多少の差異がある。
 春宮と秋宮の現社殿は相前後して建立されたもので、前者は諏訪藩御大工の流れを組む大隅流柴宮長左衛門、後者は立川流初代富棟の手になる。地元を代表する大工が競い合い、流派の面目をかけた建築であり、華麗な彫刻などみるべきものがある。

諏訪大社には古代ユダヤと関わると思われる、いくつかの証拠(???)が語られている。

古代ユダヤと関わり(日本全国に渡る):日ユ同祖論

キーワード:守屋山 御頭祭など 

当方には大変興味深い事柄で、YouTubeで関連動画を観ている。

▼幣拝殿

▼御宝殿 

▼御柱 幣拝殿は4本の御柱で囲まれている。

▼梶の木の家紋

 

諏訪大社は、長野県の諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社です。
信濃國一之宮。神位は正一位。全国各地にある諏訪神社総本社であり、 国内にある最も古い神社の一つとされております。諏訪湖の南に上社があり前宮、本宮と、北に下社の春宮、秋宮と四社で構成される神社。
諏訪大社の歴史は大変古く古事記の中では出雲を舞台に国譲りに反対して諏訪までやってきて、そこに国を築いたとあり、また日本書紀には持統天皇が勅使を派遣したと書かれている。
諏訪大社の特徴は、諏訪大社には本殿と呼ばれる建物がありません。代りに秋宮は一位の木を春宮は杉の木を御神木とし、上社は御山を御神体として拝している。

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