2019年11月17日 【岡山2019】
城東地区 重要伝統的建造物群保存地区
岡山県津山市
城下町の商家町として発展した町並みで、江戸時代に形成された町割を良く残し、江戸時代の町家を主体として昭和戦前期までに建築された、出格子窓、虫籠窓、なまこ壁、袖壁などを使用し、意匠的に優れた伝統的建造物が密度高く建ち並び、城下町に形成された商家町の歴史的風致を良く伝え、我が国にとって価値が高いと評価されたものです。
▼作州城東屋敷
▼幕末に活躍した洋学者箕作阮甫(みつくりげんぽ)の生まれ育った家
幕末の津山藩蘭医。宇田川榛斎に学び幕府天文方で蘭書翻訳に従事。
▼津山洋楽資料館
幕末から明治初期にかけて、津山藩は優れた洋学者を輩出しました。この資料館には、西洋の内科医学を初めて紹介した宇田川玄随(うだがわげんすい)や、幕末の対米露交渉に活躍した箕作阮甫(みつくりげんぽ)など、津山ゆかりの蘭学者らの資料を展示しています。
「解体新書」の初版本等が展示されている。館内撮影禁止
▼城東むかし町家(旧梶村邸)
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