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八坂神社2022~京都府京都市東山区

2022-08-21 05:31:02 | 神社・仏閣・教会

2022年6月23日 京都府

八坂神社

 京都府京都市東山区祇園町北側625 

古くから「祇園さん」と呼ばれ親しまれている八坂神社は、全国の祇園社の総本社。創祀は、斉明天皇2年(656)とされている。京の都に大流行した疫病を鎮めたといわれ、以来、厄除けの社として信仰を集めている。現在でもこの社で執り行われている7月の祇園祭や大晦日のをけら詣りは有名。特にをけら詣りはをけら火を吉兆縄に移して、くるくる回しながら家に持ち帰り、その浄火を火種にしてお雑煮を食べると無病息災が叶うといわれている。

▼西楼門 重要文化財

八坂神社西楼門は朱塗りの三間一戸の楼門です。楼門は左右に随身像(阿形の老相・吽形の青年相)が安置されています。
随身像はヒノキ材による寄木造です。随身像は江戸時代中期の1774年(安永3年)に七条仏所の系譜に連なる仏師によって造られました。
一般的に楼門は寺社の入口にある二階建て(重層)の門です。楼門は下層に屋根のないものを言い、下層に屋根があるものを二重門と言います。
随身は平安時代以後に貴人の外出の際、朝廷の命令で護衛として従った者です。随身は弓矢を持ち、太刀を帯びていました。随身は近衛府(このえふ・こんえふ)・舎人(とねり)・内舎人(うどねり)などが務めました。

▼絵馬堂 重要文化財

八坂神社絵馬堂は江戸時代に建立されたとも言われています。絵馬堂には多くの絵馬が奉納されている。

▼本殿 国宝

入母屋造で,両側面と背面に庇をつけた独特の外観をもつ。身舎は奥側の内々陣と前側の内陣に区画し,それぞれ正面に3間通しの棚を設けて他に例を見ない。身舎の四周には外陣がまわり,正面に礼堂が取り付いて,ここまでが入母屋造,檜皮葺の大屋根に収まる。さらに庇をつけて規模を拡張するのは,平安時代の建築の方法です。江戸前期

▼舞殿 重要文化財 1903

▼舞殿と本殿

▼南楼門 重要文化財 1879

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