北海道の洋館③
小樽駅
北海道小樽市稲穂
小樽駅は1903(明治36)年に開設され、現在の駅舎は3代目にあたります。当時は北海道随一の近代的な駅舎で、外観が東京・上野駅に似ていると評判でした。当初はホールの天井中央は、照明用ガラス天井で、モダンな公共空間が広がっていました。[建設年]1934(昭和9)年12月25日竣工[構造]鉄筋コンクリート造2階建 北海道文化資源データーベース
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旧安田銀行小樽支店(現花ごころ)
北海道小樽市色内
この建物は、第2次世界大戦後、富士銀行が継承した後、昭和45年から新聞社の社屋として使われています。ギリシャの建築様式をもった昭和初期の典型的な銀行建築であり、重量感あふれる円柱が特徴です。昭和5(1930)年 建築
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日本銀行旧小樽支店
北海道小樽市色内
竣工は1912年(明治45)で、設計は日本近代建築の先駆者・辰野金吾とその弟子ら。レンガの上にモルタルを塗り石造り風に造られていて、小樽市指定有形文化財に指定されている。
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旧三井銀行小樽支店
北海道小樽市色内
1927年(昭和2)築のこの建物は小樽で初めての鉄筋コンクリート造り。正面の5連の大きなアーチとファサードが印象的だ。
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