2019年11月18日 【岡山2019】
徳守神社
岡山県津山市宮脇町
戦国時代兵火を被り荒廃していたものを、慶長9年(1604)森忠政が津山城築城の手斧初めとして造営し、津山城下の総鎮守としたものです。 現在の本殿は、寛文4年(1664)に森長継が再建したもので、拝殿、幣殿も同時期のもの。徳守神社のお神輿は、津山市重要有形民族文化財で日本三大神輿の一つです。平成10年津山市の有形民俗文化財に指定されました。
▼神輿
徳守神社の大神輿は文化6年(1809年)に新調され、縦横1.7m、屋根は縦横2.1m、高さ2.8m、重さは約1tと言われており、日本三大神輿のひとつといわれています。
日本三大神輿
鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市) 鞆淵八幡神社(和歌山県粉河町
徳守神社(岡山県津山市)
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