2016年8月29日 鳥取県
打吹玉川 重要伝統的建造物群保存地区
鳥取県倉吉市
鳥取県の中央に位置する倉吉市は、江戸時代から明治・大正時代にかけて商工業都市として繁栄した。伝建保存地区は豊な意匠を持町屋が建ち並ぶ本町通りと、白壁の土蔵群と石橋からなる玉川沿いからなる。赤褐色の屋根、軒周りの腕木や持送りの板、格子や出格子等に地域的特色があらわれている。
▼大岳院 里見家墓所
▼協同組合倉吉大店会(旧第三銀行倉吉支店)
▼はこた人形工房
天明年間(1778~81)に備後の国から行商に来た備後屋治兵衛が倉吉のつつましやかな娘に惹かれ、これを人形にしたといわれています。桐の木型に和紙を張り重ね、張り子を型から抜き取り、胡粉で下地を塗り、染料や日本絵具で彩色し、ニカワでツヤ出しした張り子細工です。かつては「はーこさん」と呼ばれ、子どもの遊び相手として親しまれていました。
▼ ぎゃらりぃ和
▼大蓮寺:1573~1592年に善蓮社然誉上人文翁が近郊にあった大蓮寺の3寺を統合し、新たに現在地に建立、開山しました。
▼豊田家住宅
▼ 大社湯(第三鶴の湯)
重要伝統的建造物群保存地区倉吉市打吹玉川地区から続く本町通りの西に位置する、倉吉市内で営業する唯一の銭湯。1階を浴室と脱衣場、2階を住宅とする。外観は住宅風で、周囲の景観とよく調和する。浴場は煉瓦の腰壁煉瓦積や内部のタイルなど、明治後期の公衆浴場の形態をよく保持している。明治後期建築/大正期増築・昭和中期改修
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2016年 8月29日 訪問
2016年10月21日 鳥取県中部地震発生
2016-11-21 05:44:02
☆cosmophantom