2015年6月22・23日 鳥取県
三朝温泉
鳥取県東伯郡三朝町
三朝川のほとりに旅館が軒を並べ、世界有数のラジウム温泉として知られる山陰の名湯。歓楽的な色彩も濃いが、観光・行楽向きの宿は27軒ある宿のうちの22軒、あとは昔ながらの湯治・保養向きの宿。温泉は放射能泉、源泉は100カ所近くもあり、湯量も豊富。古くからあらゆる病気に効果の高い温泉として知られる。澄んだ湯で臭いはなく神経痛・リューマチをはじめ、関節炎・胃腸病などに特効がある。 じゃらんより
▲恋谷橋
▲ 縁結び かじか蛙: この時期「かじか」がよく鳴いている
▼三朝神社
三朝温泉の守り神的存在の神社。合祀したこともあり、大己貴命(大国主命)、素盞鳴尊など、祭神の数は多いです。この神社の手水所は常にラジウム温泉が湧いており、「神の湯」として親しまれています。三朝温泉ならではの神社です。とっとり旅の生情報より
▲手水所:ラジウム温泉が湧いる「神の湯」(飲泉湯)
▲ 飲泉場(ラジウム温泉)
▼ 株湯
江戸時代にはすでに地元の人たちに利用されていたという、三朝温泉の歴史ある共同浴場。男女別の内湯だけの浴室だが、趣きあるたたずまいの建物に湧く湯は、いちど試してみたい。るるぶ より
▲ 三朝温泉の発見 大久保左馬之祐と白狼
三朝温泉の由来は、およそ八百五十年以上も昔のこと。大久保左馬之祐というお侍さんが、年老いた白い狼に出会い、一度は弓で射ようとしますが、思いとどまり見逃してあげることに。その夜、左馬之祐の夢に妙見大菩薩が現れて、白い狼を助けたお礼に温泉の場所を教えてくれたのです。以後、救いのお湯として、村人たちの病を治したと伝わります。三朝温泉観光協会より
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▲たぶん石州瓦・・・すてきな色
▲足湯「薬師の湯」
▲ 河原の中に見える葦簾張りが河原風呂(露天風呂) この時は何人かが入っていました。
※ 下呂温泉にも同じような露天風呂があったな~
▼ 旅館大橋
創業昭和7年。和風の建物がすばらしい
▲ 三朝大橋
この橋のたもとで蛍を見ることができました。だいぶ待ちましたが、8時頃からひかり始め、長らく見ていない蛍の光にしばし見とれておりました。
▲ モチーフは三朝大橋
▼ 南苑寺
まるで竜宮の様な門構えの南苑寺は京都の古寺の禅僧が、三朝温泉で病が全快したことに感謝して壮健した寺で、四季折々の風情を漂わせています。 依山楼岩崎のホームページより
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