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コスモのフォトアルバム

旅の記録 五街道ウォーク中!旧東海道、旧甲州街道、旧中山道を完歩。只今、日光街道に挑戦中!    

番場の様子1~旧中山道を歩く(20回目)

2013-07-06 21:04:50 | 旧中山道ウォーク

街道ウォーク<旧中山道<関ヶ原宿(駅)~高宮宿(駅)
2013年6月7日 20回目

番場の様子1

 

▲番場宿はこの標識あたりが入口

 

 

 

 

 

▲ベンガラの民家前にも問屋場跡の石碑が

 

 

 

▲指の矢印の道標。「汽車汽船道」と刻まれているが意味するところは分からない・・・・

 

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久禮一里塚(117里)(滋賀県米原市三吉)~旧中山道を歩く(20回目)

2013-07-06 21:04:11 | 旧中山道ウォーク

街道ウォーク<旧中山道<関ヶ原宿(駅)~高宮宿(駅)
2013年6月7日 20回目

久禮一里塚(117里)

滋賀県米原市三吉

 

 江戸へ約百十七里(459.5キロメートル)
 京三条へ約十九里(74.6キロメートル)
江戸時代には、三十六町を一里とし、一里毎道の両側に盛土して塚が築かれていました。川柳に
 
くたびれた やつが見付ける 一里塚
とありますが、旅人は腰を下ろして一息し憩いの場にしたことでしょう。
久禮の一里塚には右側には「とねり木」、左側には「榎」が植えられていました。 平成七年七月 米原町史談会

 ▲番場宿はこの先

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茶屋道館~旧中山道を歩く(20回目)

2013-07-06 14:42:11 | 旧中山道ウォーク

街道ウォーク<旧中山道<関ヶ原宿(駅)~高宮宿(駅)
2013年6月7日 20回目

茶屋道館

 

この家屋は一見平屋つくりのように見えるが二階建てになっている。その理由として考えられることは、明治以降生活の洋風化の中で従来のかや葺きの屋根をこわし瓦葺きに変えた際、旧来の柱組みを利用したため低い二階造りとなったと思われる。裏側には土蔵が二棟ある。当時は財産として、米、骨董品、諸道具などを保管する金庫のような考え方であったものが二棟も現存するのは近隣では例が少なく、この家の主はかなりの財産家であったことが伺える。この家屋は永らく空き家になっていたものを当自治会が買いとり、この地の小字名「茶屋道」をとって「茶屋道館」と名付け歴史的資料を集めると共に中山道醒ヶ井宿と番場宿の中間に位置することから中山道散策者の一時の「憩」と「いっぷく場」として利用されることを期し中山道四百周年事業を記念して開館した。 平成十四年十一月二十三日 米原町河南区自治会

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壬申の乱・横河の古戦場跡~旧中山道を歩く(20回目)

2013-07-06 14:19:40 | 旧中山道ウォーク

街道ウォーク<旧中山道<関ヶ原宿(駅)~高宮宿(駅)
2013年6月7日 20回目

壬申の乱・横河の古戦場跡

 

 壬申の乱は、天智天皇の死後、長子の大友皇子を擁する近江朝廷に対し、吉野にこもっていた皇弟の大海人皇子が、皇位の継承をめぐり、壬申の年(六七二年)に起こした、わが国の歴史上最大の内乱。大海人皇子の本隊と大友皇子軍の本隊が、初めて息長横河で激突、激戦の末、大友皇子軍が敗れた古戦場跡

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十王水と西行水(滋賀県米原市醒井 )~旧中山道を歩く(20回目)

2013-07-06 07:33:04 | 旧中山道ウォーク

街道ウォーク<旧中山道<関ヶ原宿(駅)~高宮宿(駅)
2013年6月7日 20回目

十王水と西行水

滋賀県米原市醒井 

▲十王水▼
 

平安中期の天台宗の高僧・浄蔵法師が諸国遍歴の途中、この水源を開き、仏縁を結ばれたと伝えられる。もとより浄蔵水と称すべきところを、近くに十王堂があったことから「十王水」と呼ばれるようになったという。

 

▲西行水
 

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御葉附銀杏(滋賀県米原市醒井 了徳寺の境内)~旧中山道を歩く(20回目)

2013-07-06 06:40:56 | 旧中山道ウォーク

街道ウォーク<旧中山道<関ヶ原宿(駅)~高宮宿(駅)
2013年6月7日 20回目

御葉附銀杏(おはつきいちょう)

滋賀県米原市醒井 了徳寺の境内

 

周囲 約2.5m、高さ 約12m、樹齢 約150年 ?株
毎年8月から11月上旬ごろの間、多数くの銀杏(ぎんなん)を実らせますが、その一部は葉面上に付いています。銀杏の発育が不完全なものが多く、小さくて、長楕円や、細長く普通の銀杏と著しく形が異なっています。葉面上に生じる銀杏の数は、多いもので5~8個ですが、おおむね1~2個で葉脈が次第に太くなり、先端の所が主に形作られていきます。化石から出土された「いちょう」に良く似ていて、銀杏が葉面上に生じるのは花が枝や葉の一部だという学説を裏付けるものです。「いちょう」は、中国、及び日本の特産で、我が国においては神社仏閣の境内に数多く植えられていますが、この「おはつきいちょう」のような葉面上に銀杏を生じるものは少なく、貴重なものとされています。昭和4年12月17日、国の天然記念物として指定されました。 米原市・米原市観光協会・浄土真宗本願派石龍山了徳寺

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