秋に発生する蛾のひとつにウスムラサキトガリバがある。
ウスムラサキトガリバは前翅中央付近が帯状に黒くなる傾向があるようだが、四国でこれまで発見した4個体はすべてこの画像のように明るい。
これは地域による変異なのだろうか。
北海道、本州、四国に分布している。
四国では深山で見つかるがムラサキトガリバと共に少ない。
先日は本州中部に行って5日連続各地でライトトラップしてみた。
ムラサキトガリバはどこでもよく飛来したがウスムラサキトガリバには全く出会えなかった。
本州でも少ないのかもしれない。
手元の標本をみると四国で一番早いものが9月22日、一番遅いのが11月7日となっている。
(撮影:いの町瓶ケ森林道 2009.10.9)
ウスムラサキトガリバは前翅中央付近が帯状に黒くなる傾向があるようだが、四国でこれまで発見した4個体はすべてこの画像のように明るい。
これは地域による変異なのだろうか。
北海道、本州、四国に分布している。
四国では深山で見つかるがムラサキトガリバと共に少ない。
先日は本州中部に行って5日連続各地でライトトラップしてみた。
ムラサキトガリバはどこでもよく飛来したがウスムラサキトガリバには全く出会えなかった。
本州でも少ないのかもしれない。
手元の標本をみると四国で一番早いものが9月22日、一番遅いのが11月7日となっている。
(撮影:いの町瓶ケ森林道 2009.10.9)
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