8月25日に高知市潮江科学図書館で毎年恒例の「標本に名前をつける会」があり今年も講師として出席した。
この会にはもう30年近く出ているが私は昆虫関係ではなく、いつも貝類の担当になっている。
もちろん昆虫の方に興味があるのだが、他にもっと詳しい昆虫関係の講師がおいでることと、貝類を同定できる講師が県内にあまりいないからと思われる。
貝は昆虫に劣らず種類が多く、これがあれば大丈夫という詳しい図鑑は未だになく、海岸に打ちあがって模様もはっきりしない個体は同定がきわめて困難な上に、長い間この分野から遠ざかっている私にとってなかなか種名が思い出せない。
そこで、私は県内の海岸で普通に見られる貝を集めて標本ケースを作り、テーブルの上に置いてそれと照らし合わせることにしている。
こうすれば同定作業が早まるし、子供たちも探すゲーム感覚が出て良いかなと思っている。
しかし、残念なことに昨年あたりから昆虫や貝を持ち込む子供が激減し、今年は昆虫実物標本の持ち込みは0、貝もわずか1件のみと寂しい限り・・・・
何とかしなければと思うこの頃である。
(撮影:高知市潮江科学図書館2007.8.25)
この会にはもう30年近く出ているが私は昆虫関係ではなく、いつも貝類の担当になっている。
もちろん昆虫の方に興味があるのだが、他にもっと詳しい昆虫関係の講師がおいでることと、貝類を同定できる講師が県内にあまりいないからと思われる。
貝は昆虫に劣らず種類が多く、これがあれば大丈夫という詳しい図鑑は未だになく、海岸に打ちあがって模様もはっきりしない個体は同定がきわめて困難な上に、長い間この分野から遠ざかっている私にとってなかなか種名が思い出せない。
そこで、私は県内の海岸で普通に見られる貝を集めて標本ケースを作り、テーブルの上に置いてそれと照らし合わせることにしている。
こうすれば同定作業が早まるし、子供たちも探すゲーム感覚が出て良いかなと思っている。
しかし、残念なことに昨年あたりから昆虫や貝を持ち込む子供が激減し、今年は昆虫実物標本の持ち込みは0、貝もわずか1件のみと寂しい限り・・・・
何とかしなければと思うこの頃である。
(撮影:高知市潮江科学図書館2007.8.25)
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