前翅が赤く後縁がえぐれていることからアカエグリバという。
幼虫の食草はアオツヅラフジで、本州、四国、九州、対馬、屋久島、種子島に分布している。
越冬は卵、幼虫、成虫の3態で、年間を通してごく普通に成虫を見かける。
真冬のライトトラップでフユシャクに混じって飛来するので寒さにもかなり強いようだ。
年間3~4世代を繰り返し、成虫の寿命は越冬個体を別にすると30~45日に及ぶ。
成虫は果実の汁を吸うので果樹園の害虫として有名で、1雌は1,000~1,200卵とものすごい産卵数をもつたくましい蛾である。
(撮影:宇佐町2006.5.31)
幼虫の食草はアオツヅラフジで、本州、四国、九州、対馬、屋久島、種子島に分布している。
越冬は卵、幼虫、成虫の3態で、年間を通してごく普通に成虫を見かける。
真冬のライトトラップでフユシャクに混じって飛来するので寒さにもかなり強いようだ。
年間3~4世代を繰り返し、成虫の寿命は越冬個体を別にすると30~45日に及ぶ。
成虫は果実の汁を吸うので果樹園の害虫として有名で、1雌は1,000~1,200卵とものすごい産卵数をもつたくましい蛾である。
(撮影:宇佐町2006.5.31)
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