ツマジロエダシャクは本州の関東あたりから沖縄にかけて、台湾、朝鮮、中国に分布するごく普通のエダシャクである。
前翅と後翅を離して縮れた枯れ葉のような形で止まる特異な習性がある。
これは天敵に見つかりにくくする擬態なのだろう。
色彩は明暗の個体変異があり、沖縄本島では地元高知でもよく見かける明るい色彩の個体も見られたが、最終日にこのような黒化型の個体が飛来した。
ツマジロエダシャクの黒化型はこれまで沖縄で見つかっているが発見例は少ないようだ。
インターネットの検索で探すと多数のツマジロエダシャクの写真が見られるが、黒化型の画像は見つけられなかったので、この沖縄編に含めて紹介することにした。
幼虫はミカドアゲハと同じクスノキとオガタマを食べる。
(撮影:沖縄県大宜味村 2008.11.28)
前翅と後翅を離して縮れた枯れ葉のような形で止まる特異な習性がある。
これは天敵に見つかりにくくする擬態なのだろう。
色彩は明暗の個体変異があり、沖縄本島では地元高知でもよく見かける明るい色彩の個体も見られたが、最終日にこのような黒化型の個体が飛来した。
ツマジロエダシャクの黒化型はこれまで沖縄で見つかっているが発見例は少ないようだ。
インターネットの検索で探すと多数のツマジロエダシャクの写真が見られるが、黒化型の画像は見つけられなかったので、この沖縄編に含めて紹介することにした。
幼虫はミカドアゲハと同じクスノキとオガタマを食べる。
(撮影:沖縄県大宜味村 2008.11.28)
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