ハナジロクチバははねに1本の細い筋が走っている。
色彩は多少の個体変異がある。
対馬、九州以西、台湾、インド、オーストラリアにかけて分布している。
本州では広島市や南紀で偶産蛾として見つかった記録がある。
「琉球列島産昆虫目録」を見ると四国も分布に入っているが、いつどこで発見されたのか、それとも見落としたのか手元の資料では見つけられなかった。
四国で見つかっていても不思議はないだろう。
琉球列島では時々見つかるようだが個体数は少ない。
「蛾類大図鑑」によるとおそらく日本には土着していないと述べられている。
幼虫は中国の調査でムクロジ科の植物を食べるそうだ。
(撮影:沖縄県国頭村 2008.11.26)
色彩は多少の個体変異がある。
対馬、九州以西、台湾、インド、オーストラリアにかけて分布している。
本州では広島市や南紀で偶産蛾として見つかった記録がある。
「琉球列島産昆虫目録」を見ると四国も分布に入っているが、いつどこで発見されたのか、それとも見落としたのか手元の資料では見つけられなかった。
四国で見つかっていても不思議はないだろう。
琉球列島では時々見つかるようだが個体数は少ない。
「蛾類大図鑑」によるとおそらく日本には土着していないと述べられている。
幼虫は中国の調査でムクロジ科の植物を食べるそうだ。
(撮影:沖縄県国頭村 2008.11.26)
九州では各地で見つかっているんですね。
南紀でも発見されたので当然四国でもと思うのですが、四国は蛾屋が少ないので多分調査不足なんでしょう。
私はこれまで西表島とこの沖縄本島で出会った2頭だけしか見ていません。