今年出会ったシャチホコガで43番目に紹介するのはクビワシャチホコである。
前翅に黒帯が走ることでは慣れないと一見ケンモンガの仲間と混同しそうだが、クビワシャチホコの方が一回り大きいこと、黒帯が1本につながっていることで区別できる。
北海道、本州、四国、九州、屋久島に分布している。
幼虫はカエデ類各種を食べる。
カエデ類を見かけない場所でも見られるので他の樹木も食べている可能性を感じている。
高知県では低山地から1000m級の四国中央山地まで広く分布していて、5月から9月にかけてシャチホコガの中では最も多く見られる種である。
(撮影:越知町 2009.6.9)
〈お知らせ〉
明日から北海道に出かけるので少しの間このブログを休みます。
前翅に黒帯が走ることでは慣れないと一見ケンモンガの仲間と混同しそうだが、クビワシャチホコの方が一回り大きいこと、黒帯が1本につながっていることで区別できる。
北海道、本州、四国、九州、屋久島に分布している。
幼虫はカエデ類各種を食べる。
カエデ類を見かけない場所でも見られるので他の樹木も食べている可能性を感じている。
高知県では低山地から1000m級の四国中央山地まで広く分布していて、5月から9月にかけてシャチホコガの中では最も多く見られる種である。
(撮影:越知町 2009.6.9)
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