ナミテンアツバは高知県でも見られる。
♂は♀より大きく、通常♀の外横線は暗色でまっすぐ2条あり、♂の外横線は橙色で細い。
前翅外横線の外側は後縁に接する黒紋があるのが普通だがこの個体は黒紋が消失して淡いピンク紋に成り代わっている。
外横線の外側にピンク色の筋模様が出ているのは珍しくとても美しい。
斑紋や色は個体変異が大きいので多数集めて変異を比べてみると興味深いと思っているのだが、四国ではかなり少なくなかなか集まらない。
本州(おもに関東以西)、四国、九州、屋久島、西表島、インドに分布している。
幼虫はマメ科のヌスビトハギを食べる。
(撮影:国頭村 2009.4.23)
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これはナミテンアツバの個体変異と思っていたが、後日K氏より前翅後縁の黒紋がないので別種であるとご教示いただいたので一部訂正しました。
種名は不明だそうです。
♂は♀より大きく、通常♀の外横線は暗色でまっすぐ2条あり、♂の外横線は橙色で細い。
前翅外横線の外側は後縁に接する黒紋があるのが普通だがこの個体は黒紋が消失して淡いピンク紋に成り代わっている。
外横線の外側にピンク色の筋模様が出ているのは珍しくとても美しい。
斑紋や色は個体変異が大きいので多数集めて変異を比べてみると興味深いと思っているのだが、四国ではかなり少なくなかなか集まらない。
本州(おもに関東以西)、四国、九州、屋久島、西表島、インドに分布している。
幼虫はマメ科のヌスビトハギを食べる。
(撮影:国頭村 2009.4.23)
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これはナミテンアツバの個体変異と思っていたが、後日K氏より前翅後縁の黒紋がないので別種であるとご教示いただいたので一部訂正しました。
種名は不明だそうです。
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