これは灯火に飛来したナワキリガである。
晩秋に発生して翌春にかけて低山地の常緑広葉樹林帯で見られる。
今まで糖蜜トラップに集まったものばかり見てきたので灯火には飛来しないと思っていたがそうでもないようだ。
このあたりの仲間は色彩の似た別種が多いが、ナワキリガは前翅側縁が直線的に縁取られるのでこれをポイントに他種と区別できる。
関東以西の西日本に分布していてアラカシ、カシワ、ツルグミなどを食べる。
(撮影:高岡町 2008.3.2)
晩秋に発生して翌春にかけて低山地の常緑広葉樹林帯で見られる。
今まで糖蜜トラップに集まったものばかり見てきたので灯火には飛来しないと思っていたがそうでもないようだ。
このあたりの仲間は色彩の似た別種が多いが、ナワキリガは前翅側縁が直線的に縁取られるのでこれをポイントに他種と区別できる。
関東以西の西日本に分布していてアラカシ、カシワ、ツルグミなどを食べる。
(撮影:高岡町 2008.3.2)