アトジロエダシャクは春に発生し、低山地から深山までどこでもよく見かける普通種である。
前翅が黒いので飛来して飛び回っているときはヤガの仲間のように見えて最初は何だ何だと眼を奪われるが、止まってアトジロエダだと判るとがっかりしてしまう。
後翅が白っぽいので2頭目からは飛んでいる様子でほぼこれだなと判るようになる。
止まってはねをこのように閉じているときは後翅中央の黒点がよく目立つ。
触角は♂が櫛歯状、♀は糸状をしているのでこれは♂である。
幼虫はクルミ、カバノキ、ブナ、ニレ、バラ、カエデ、ミズキなど多種の樹木を食べる。
(撮影:高岡町 2008.3.2)
前翅が黒いので飛来して飛び回っているときはヤガの仲間のように見えて最初は何だ何だと眼を奪われるが、止まってアトジロエダだと判るとがっかりしてしまう。
後翅が白っぽいので2頭目からは飛んでいる様子でほぼこれだなと判るようになる。
止まってはねをこのように閉じているときは後翅中央の黒点がよく目立つ。
触角は♂が櫛歯状、♀は糸状をしているのでこれは♂である。
幼虫はクルミ、カバノキ、ブナ、ニレ、バラ、カエデ、ミズキなど多種の樹木を食べる。
(撮影:高岡町 2008.3.2)