10月10日
杉森神社例祭
午前9時には掃除を終え、総代さんたちの集合に備える。
祭典開始前、総代さんが列立して神饌伝供をする打ち合わせを行う。出席総代16人による伝供故、本来の作法通りにはできず、斜め前におられる総代さんに順々に神饌を渡していくしかありませんでした。
ところが練習をしているつもりが、総代さんたちは以前はお祭り開始前にこの伝供をしていたといわれたので?、まだお祓いをしていない神饌を本殿にお供えすることはないので、祭典中にやりましょうと急きょの変更をさせてもらいました。
因みに神饌は、米、酒、餅、鯛、鮎、乾物、葉野菜、根野菜、果物、お菓子、塩水と11台の神饌です。
それ以外に米、酒、野菜、ビールの奉納がありました。マツタケは・・・・なしでした。
いよいよ午前10時祭典開始。
典儀(司会)をしながら、一つ一つ進めていきます。巫女さんは、急きょ一人欠席(祭日に授業が入ったため)で、一人の巫女さんに「頭をおさげください。」「宮司にあわせて一拝をお願いします」などの補助をしてもらいました。
巫女さんには、そのお母様とその友人で着付けができる方も応援にかけつけてくれ、私の正服の着装にもお手伝いをいただきました。感謝感謝。
献饌時、本殿外陣が狭い中で神饌を供えていたら、装束の前のかかえこみがはずれてきました。
初歩的ミスです。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
このあと、祝詞奏上をし、愈々、舞の奉奏。
まずは、巫女による豊栄舞。巫女さんは堂々と舞をしておりました。
すばらしい~~(ゴゼンさんのおかげです)
そのとき自分は・・・・、正座をしたまま装束の前を整え、急きょ、
檜扇と帖紙http://www.jpkameya.com/sub10/stage2/67.htmをはずしました。\(;゜∇゜)/ヒヤアセモン☆
自分の朝日舞は、装束の前が気になりながらも、なんとか舞終え、玉串拝礼、撤饌(せず)、宮司一拝と終え、挨拶をして退下。(〃⌒ー⌒〃)ゞ
祭典終了後、普段の着装場所である幣殿の脇の畳の部屋は、総代さんたちの食事をする場所にもなり、装束を一旦たたみ、場所を開け、巫女さんは、一旦家に帰ってもらい、午後の神楽殿での舞に備えました。仮社務所設置となれば問題解消となるでしょうね。
午後1時。予定時刻になっても参拝者はチラホラ。Σ(゜д゜;) ヌオォ!?
少しゆっくり、神楽殿に向かい、着座。参列者に豊栄舞と朝日舞の解説をしてから、舞をはじめました。
どうやら参拝者は1時半頃に集まりはじめたようで、来年の課題となりましたが、
舞の方は、自分も巫女さんも無難に舞を終えることができました。
ただし、冠が後ろに下がっていたことに気づかず、┗┃ ̄□ ̄;┃┓ ガーン!!鏡を用意しなければならなかった反省が残りました。
舞のあとは、神楽団による神楽が行われ、一年に一度の祭りは、夕日とともに閉じていきました。
BGM 吉田拓郎の「祭りのあとのさびしさは~~♪」
役員さん曰く「今年は参拝者が少なかった」との事。どうやら、くじ引きをされに来る方が去年より少なかったようです。(TmT)ウゥゥ・・・ まあ、来年がんばりましょう!
まだ、物語は始まったばかりじゃん。♪~( ̄。 ̄) と森の中の虫たちが語り始めましたとさ・・
さて次回は
正服を着装しての大祭式、宮司舞と巫女舞を奉奏し、総代さん始め地元の方々も集まり、神楽も奉納される。まさに今ぼくが目標としている神社の祭りです!
緊張して頑張ってたよ
言われるように舞は1時半からがいいのでは?意見が出てました
そしてお疲れさまでした
課題がない方が嘘というかおかしいのであって、いかなる年もそれなりにあるはずです
10年後だって・・・
これから年末年始と大変だと思いますが、一度骨休みをして英気を養って迎春準備をね☆
福富町のいぐちさん。いぐちさんって、あのいぐちさん?今回の例祭を起点に、さらなる躍進になることを考えたく存じます。
思案中さん。参拝ありがとうございます。聞くところによるとお祭りをしていること自体知らなかった氏子さんもおられたようです。来年こそは・・・
瑞穂さん。お久しぶりです。10年後、参拝者で境内がいっぱいになるように頑張ります。