杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

2月の日記7 ふきのとう 福寿草 ロウバイ 伊予の国

2012-02-08 06:23:17 | 日記

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近所の庭にふきのとうを発見。苦味がなんとも春の味

 

福寿草も蕾を膨らませ、蝋梅(ロウバイ)は香を漂わせています。

 

先日、ポンカン?イヨカン?をお供えにこられた主婦の方と話をしていましたら、愛媛県の出身の方で神社と縁のある方でした。

その方は、愛媛県(旧伊予の国)の名前と関係する「伊予神社」(平安時代中期に編纂された『延喜式』に記載のある由緒ある式内社)の境内にある弥光井神社(いこい神社)のそばにあった湧水を管理されていた家だったそうです。

この湧水を昔は「いゆ」と呼び、それが「いよ」と転訛し「伊予」という地名発生の由来になったとも言われ、弥光井神社のご祭神は「愛比売命」(えひめのみこと)と愛媛という県名の由来になっています。

 

ポンカンイヨカンの主婦の方、これからも神社を身近に感じていてくださいね。

 

ネットを調べていたら、下のような写真をみつけました。