■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

鱈のムニエル ~ロシア産の輸入魚は先行き不安説~

2022年10月08日 14時46分53秒 | 魚介料理
ホテルのブッフェ形式は食べ放題だから「たらふく食った」みたいな物言いをする時がある。若者の間では通じなさそうも、辞書によるとお魚の鱈の腹と書いて、鱈腹とは「たくさん飲み食いするさま」とある。鱈は満腹で腹部が膨れているかのように、大喰らいな先入観があるが、実はそこから来ているのではない。



漢字で書くと「鱈腹(たらふく)だが、本来の語源は「たら=足りる・ふく=充分になる」の意味からきた言葉だそうだが、よく理解できないお話だ。本日は鱈のムニエルのご紹介も、ロシア産が大部分を占めるお魚なので、輸入魚は先行き不安なことが多過ぎるからイメージが悪い。



鱈の切身は予め塩をして、水分を抜くために冷蔵庫で寝かすこと2~3時間で、しっかりクッキングペーパーで拭き取って、小麦粉を塗していく。バターの風味を抜群まで引き出すには、フライパンに有塩バターを敷いて、皮面を下にし中火で焼いていく。「鱈のムニエル」は身が崩れやすいので取扱注意!







‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまもお気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払いが「iPhone 12」と「CANONカメラ」で撮影。
日本ブログ村「こだわり料理部門」に参戦しております。


バナーをクリック🎵して頂くと感激です。




明日のブログ更新は午後15:00の予定です。

URLの不明な方はお邪魔する都合上お知らせください。


PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント (11)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おでん ~関東煮の牛スジお... | トップ | 10分天津飯 ~オンザ鶏から... »
最新の画像もっと見る

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ra9gaki_do)
2022-10-08 15:44:12
こんにちは(^-^)
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。

鱈のムニエル〜シンプルだけれど
味わいがあって大好きです(^-^)
いつも美味しいレシピ
ありがとうございます😊😊😊

晴れて嬉しいと思って居たら
猛烈な雨降り〜今は晴れました。
女心と秋の空
久しぶりにこのフレーズ?
思い出しました(^_^)
今日もどうぞお元気でお過ごし下さいね。
返信する
Unknown (くにちゃん)
2022-10-08 16:03:30
こんにちは^^
炎クリさん♪

あはは!!鱈もふく(🐡河豚)もお魚が連なるし~
鱈の姿、お腹からしても「たらふく」
漢字の意味合いからも、「たらふく」が連想されるて、、、、なんとも面白い言葉ですね。
今の若い人達には「やばーーい」で、、ひとくくりされそっ(笑

鱈のムニエル。身が崩れそうでアタシ、無呼吸のまま(笑。ひっくり返して、
「ドボン」撃沈しそうです!!
さすが、心得てらっしゃる炎クリさん♪完璧なる仕上がり!!🐡💛
このバターソースの掛かり具合も、素晴らしいです。
お鍋も恋しくなってきたこの頃、
鱈の登場も多くなりますが、
輸入先がロシア産となれば、高騰の波、否めませんよね~

炎クリさん♪今夜もごちそうさまでした!!
ありがとうございまーーす!!
返信する
Unknown (sinjyusai)
2022-10-08 17:14:12
こんにちは。

たらふく食ったって私はよく使います
若者は使わないんですね

妻もこのての料理が得意でよく作ってましたが
最近忘れてるのか出てこなくなりました

まぁ孫が出来ると子供の希望に添った料理に成りますね。(笑)
返信する
Unknown (しじみ)
2022-10-08 21:46:16
おばんだす

この切り身はお鍋以外
考えたことなかっただす

ムニエルとは♪
その際はこの下準備すれは
美味しさアップなんだすね
教えていただきありがとうだす

ぷっちんだす
返信する
Unknown (ビオラ)
2022-10-08 23:34:08
今晩は〜。

鱈のムニエル〜、とっても、美味しそうですね〜!😊
私は、家に、無塩バターしか置いてないので、
バター、醤油、そこに、レモンなんかの搾り汁を、食べる直前に絞ったりして、いただくのも、美味しいかな〜なんて〜♫

いつも、プレートが、色合いバッチリで、素晴らしいです〜💖💖
人参、トマト・・・、そして、オクラが、彩良くて、鱈も美味しそうに、焼きあがっていて・・・、今回も目でも、楽しませていただきました〜♪
返信する
こんばんは (brosa)
2022-10-08 23:34:19
さすが物知り。
>「鱈腹(たらふく)」だが、本来の語源・・・

読みすすめるうちに。。。なんとなく。。このパターンはと思ったら 毎朝見るニュース番組の 林 修に似てると思った。

クリエイターさんのお孫さんが羨ましいわ。
なんでもご存じだから、子供たちに人気があるんでしょうね。

タラのムニエルも美味しそうです。
返信する
Unknown (あんりママ)
2022-10-09 03:02:01
sugichanさん、おはようございます

鱈腹は当て字だったとは!絶妙だなーと感心しました。またまた勉強になりました。ありがとうございます。

我が家は青魚を意識しているのでお魚売場で白身魚の所は素通りしていました(^^;
お写真の鱈のムニエルがとってもおいしそうで近々教えていただいたレシピで作ってみます。同じようにオクラも添えたくなりますね。
返信する
Unknown (sugichan_goo)
2022-10-09 12:15:43
おはようです。(*⌒ー⌒*)ゞ
いつもコメントありがとうです。


楽描堂さん
お疲れさんです。こちらこそ何時もリアクションも含め、遠い札幌からありがとうです。鱈のムニエルは、スパイシーなのが魅力ですが、バターの風味を注入するところにポイントがあります。急に晩秋のような寒波に見舞われて、今日などは西高東低の真冬の気圧配置になりました。南部は晴れて北部は嵐って雰囲気ですね。女心と秋の空を、女性の方のお口からお聞きするとは‥‥‥。

くにちゃん
鱈はいつだってお腹が膨れていますから、満腹にしているってのは安易に思われそうですね? どうなんですかね、問題なのは美味しい時にも若い人達は「やばい」で片づけてしまうのは、キムタクさん達ジャニーズの言葉遊びのせいでしょうね。言えてますね、鱈の白身は崩れやすいですから、フライ返しで慎重にやるしかないですけど、無呼吸にはしなくても良いですよ。(笑) お鍋となるとエキスがスープに流れ出るんで、最後に雑炊で〆るとかが重要になるでしょうけど、一番怖いのは日本の食が中国・ロシアなどによって、危うくなっていることが懸念されますね。

Sinjyusaiさん
そうなんですか?「たらふく食った」ってワシの場合は死語ですね。何故かと言うと、日常茶飯事いっぱい食べているんで使い場所がないってことで。若者は「爆食い」や「鬼食い」でしょうか。最近は、お魚も良いのが売り場に並ばないですから、奥さまは二の足を踏まれているんではないですか。お子は全員と言ってよいほど、ハンバーグとかが大好きですからね。

しじみちゃん
鱈の切り身は、お鍋が一番多いですから仕方ないですが、煮付けとかも美味しいですよ。ムニエルは「鱈ちり鍋」やって、余ったものを焼いたら意外と美味しかったってとこですよ。最近はタルタルソースを使うパターンのムニエルもあるんで、今後試してみようかと思っています。

ビオラさん
最近のお子は、お魚を食べる習慣が無いんで、有塩バターでシッカリしたお味をつけると、食べてくれるんですよ。無塩バターは身体に良さそうですから、ワシも常備しているんですよ。そこを敢えて有塩ってことで。レモンソースとかを作れば、ビオラさんのお口に合うかも知れないですね。お野菜は出来る限り添えるようにしていますんが、それもトマトがお高くなれば、いずれ難しい時期が来そうですね。オクラもネバネバ効果で整腸作用・高血圧抑制されて身体に好影響を与えてくれそうですが、イザとなればサプリでも添えることにしましょうか?(笑)

Brosaさん
鱈腹(たらふく)は、鱈のお魚の全身を見ればお腹がぽっこり膨れているんですが、そこから来たと思ってしまいますよ。実際のところ鱈は大食漢だと聞きますから。林先生も凄いですが、東大卒の伊沢さんも凄い人ですよね? 子供たちに人気があるのは、プールで水中へ投げ込んでいたら、全然知らない子も並んでいて徐々に増えていくことがあって、水への投げ込み爺としては人気がありますよ。男の子は過激なことも大好きなようです。

あんりママさん
本当は鱈腹の方が、的を射ている感じがしますが、面白い話題になりますよね? 青魚を意識されるのは良いことで、ドコサヘキサエン酸で頭の働きが良くなるお魚で、一世風靡しましたからね。白身魚はあれで良いところもあるんで「鱈のムニエル」作ってみてください。バターの扱いがポイントなんですが、オクラもネバネバ効果で整腸作用・高血圧抑制されて身体に好影響を与えてくれますよ。


皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
返信する
Unknown (まさむら)
2022-10-09 12:38:25
こんにちは!

 タラは淡白で実が軟らかくて美味しいですよね。魚が苦手の私も好きですよ。ムニエルぽいのはかみさんが作りますが、ムニエルかどうかは・・・
 主要輸入先がロシアですか。値段が高くなるのは困りますが、ここは辛抱しないといけないんでしょうね。ウクライナの一方的侵攻に、併合。鱈腹にならないでも辛抱。かと言ってしめさばでは・・・
返信する
たまにゃ~奥さまの料理を褒めて‥‥‥ (sugichan_goo)
2022-10-09 16:35:27
まさむらさん
こんちは。(*⌒ー⌒*)ゞ

ムニエルと言うのは、基本白身の魚でシャケも白身なので使う時がありますが、舌ビラメ・タラ・カレイ・ヒラメなどを使いますね。奥さまはお料理上手ですから、絶対美味しいですよね? たまには「これ美味しい」って満面の笑顔で行ってみてください。次回からまた作ってくれますよ。

いつもありがとうです。(^_-)-☆
返信する

コメントを投稿

魚介料理」カテゴリの最新記事