■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 石山寺の秋月祭。紫式部が水面に映える十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を練ったと伝わる。画像は後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた「月見亭」で、ここから眺める中秋の名月は、瀬田川の清流に映る幻想的なイメージを、近江八景の「石山の秋月」とされている。9月17日(中秋の名月)・18日(満月)には、本堂でイベントが執り行われる。

新年のお祝い ~最低限度の縁担ぎと金粉入りのお酒~

2022年01月02日 15時00分01秒 | 伝統行事
我が家では、大みそかの紅白歌合戦を見ながら年越しそばを戴くが、その後の「往く年くる年」の雪深い永平寺の除夜の鐘をききつつ、旧年中の幸運だったことや着実に一歩踏み出せたこと、災いや失敗談も笑い飛ばすようにお神酒を傾けると、今年も何か良いことがありそうな気になる。しかし紅白もイメージが一新し、民放の歌のベストテンを見ているかのようで、NHK極めつけの永平寺もなく残念であった。



縁起ものの煮〆などひと通りを取り揃え、質素な肴をつまみながらお祝いをする。去年は伊勢海老の入った三重のお節を注文したが、どこか我が家の雰囲気とは違ったような気がしたので、今年からはいつもの形式上祝い肴に戻してみた。三日には全員が揃うが、この日はふたりだけのお祝いとなった。



お雑煮も白味噌が見当たらず、まずはお澄ましでの形ですることになった。丸餅一個を炊いてから放り込み、お神酒には金粉を浮かせたものを少しずつ飲んで、今年の家族の健康を祈った。ワシを頂点とする一族的な人数になったのも、みなの勤勉さが良い方向に向いたのだろうと更なる一族の繁栄を祈った。







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