■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 日本茶発祥の地、滋賀県の朝宮が一番茶の時期を迎えた。朝宮は滋賀県でありながら宇治茶の産地に指定されているが、朝宮茶の起源は約1200年前、最澄が現中国の唐より茶の種子を持ち帰ったのが始まりだった。比叡山麓・朝宮の宮尻に植えられたとあるが、山間部の温度差と激しい気候がお茶の栽培に適していた。

子持ちガレイの煮付け ~京風出汁の魚貝と昆布がベース~

2020年01月28日 16時30分28秒 | 魚介料理
お魚の鰈(かれい)を煮付ける場合には、シットリとしたカレイの白身に美味しさを求めるか、はたまた切り身からはみ出るくらいのボリューミーな卵を珍味として旨みを求めるかは、毎度のことながら迷ってしまう。今回は後者の珍味に重きを置けば、身は申し訳程度に卵を覆っているだけの「子持ちガレイの煮付け」も、魚卵の旨みを考えれば身を捨てても余りあるものだ。





日本酒をベースに、砂糖・生姜スライスを放り込んで煮込んでいくが、煮汁をお玉で掬って掛けこそすれ、カレイに触ることはしない。甘みが沁み込むと、長崎のチョーコー醤油さんから出ている「京風だしの素うすいろ」を足してキッチンペーパーの落し蓋で煮詰めていくだけ。このお出汁は、鰹・昆布・魚貝・味醂・塩などが調合されている。







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コメント (6)
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