■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 石山寺の秋月祭。紫式部が水面に映える十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を練ったと伝わる。画像は後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた「月見亭」で、ここから眺める中秋の名月は、瀬田川の清流に映る幻想的なイメージも含めて、近江八景の「石山の秋月」とされている。2024年は9月17日(中秋の名月)・18日(満月)に、本堂でイベントが執り行われる。

酸辣湯ラーメン ~酸味がクセに、ピリ辛しびれ感が病みつきに~

2020年01月18日 16時30分53秒 | レシピ紹介(炎クリ流)
暫く遠のくと無性に食べたくなる、酸味のきいた「酸辣湯麺(さんらーたんめん)をご紹介。ここから中華麺をぬいた酸辣湯は、中華四川料理のスープのひとつで、酢の酸味と唐辛子との辛味と香味をきかせた、酢っぱ系のピリ辛掻き玉子汁のスープで、豚肉・干し椎茸・キクラゲ・筍・ニンジン・生姜・長ネギ・トマトなどの具材をごま油で軽く炒め、そこからスープに伸ばして、豆板醤・醤油・たっぷりの酢で味付けしていく。



下に書き起こした材料は、使う順に表記したのでお分かり頂けるだろう。水で戻す食材は前もって戻しておくが、椎茸の戻し汁だけはあとあと使うので取り置くこと。ごま油で食材を軽く炒めて塩コショウを少々。スープにのばすときのコツは、唐辛子系の豆板醤を多く加えると、白コショウは控えめにすることが原則で、しびれ感を追求するなら花椒(ほわじゃお)は欠かせない。



水溶き片栗粉でスープに適度なとろみをつけて、溶き玉子を回しいれる際は火を止めてから軽く混ぜるだけで、余熱で良い感じに仕上がる。湯切りした麺を丼鉢に入れて、酸辣湯スープを注ぐとお箸で麺を軽くほぐしておくことが重要で、仕上げに刻み葱を乗っけると出来上がり。ワシはここへ辛みペーストをさらに追加して赤く変色する。



■酸辣湯麺の材料と作り方(3人分)
軽く炒める‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
・胡麻油:小匙1
・ニンニク:1欠 ※微塵切りにする
・鷹の爪:2本 ※微塵切りにする
・干し椎茸:2個 ※水で戻して小さめに刻む
・キクラゲ:適量 ※水で戻して千切りにする
・ニンジン:50g ※細めの千切りにする
・筍水煮:50g ※細めの千切りにする
・生姜:1欠け ※細めの千切りにする
・塩コショウ:微量
上のものに足していく‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
・干し椎茸の戻し汁
・トマトジュース(無塩):1缶
・水:全体の量を見て頃合いの量に継ぎ足す
・創味シャンタン:大匙2
・醤油:大匙1
・豆板醤:大匙3
・白コショウ:適量
・酢:大匙5
・酒:大匙2
・砂糖:大匙2
・オイスターソース:大匙1
・ラー油:大匙1
餡をかけて玉子をとじる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
・水溶き片栗粉:適量(片栗粉大匙2程度)
・溶き玉子:3人前で大3個程度 ※沸騰したスープの火を止め回しいれ軽く混ぜる
麺を茹でる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
・中華麺(王将の生麺使用):3玉 ※茹でて湯切りし上記のスープを掛ければ出来上がり
仕上げる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
・山椒・花椒(ほわじゃお):適量 ※あれば入れて欲しい
・刻みネギ:適量






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コメント (11)
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