3月25日は、復活祭の1週間前の日曜日。この日は枝の主日と呼ばれる、キリスト教の祝日になります。 この日に、キリストが、エルサレムに入り、皆がヤシの葉を手にして歓迎をしたそうです。 イタリアにはヤシの木が無いので、代わりに、平和の象徴でもあるオリーブの枝が、ミサに使われるようになったそうです。 キリスト教徒の多いイタリアでは、この日にミサに行き、浄められたオリーブの枝を教会から貰い、居間や寝室などに枝を飾って、1年の無事を願うそうです。 オリーブの木。 友人から教会で貰った、オリーブを頂きました。 私は、キリスト教の信者ではありませんが、皆に倣って、家に飾りました。