トルタ アル テーストは、かなり古くから作られていたそうで、イーストを使わず、水、小麦粉、塩、重曹で作った生地を円形に伸ばして、テースト(testo )と呼ばれる鋳鉄で作られた器具を、炭火、又はガスで熱く熱した上にのせて焼いたパンです。焼きあがったトルタ アル テーストにお好みの材料をはさんで食べます。

テースト。

入口。

午後二時頃だったのですが、100席程ある店内は満席で、数人の人が待っていました。席が空くと、メニューが書かれた紙のランチョンマットを渡され、指定された席について食べたい物を選んで、レジで会計を済ませてテーブルで待ちます。


生ハムとクリームチーズをはさんだトルタ アル テースト。


野菜とサルシッチャのトルタ アル テースト。


スペアリブ、炒めた野菜とトルタ アル テースト。

甘くて美味しかった、熱い灰をかけて焼いたジャガイモ。