イタリアでは、毎年この頃になると、各地の町や村で、食のお祭りが開催されます。もとは、収穫されたものを、神様に感謝する事(収穫祭)から始まったようです。
行ってきたのは、ウンブリケッリ(小麦粉、水で練ったうどんの様なパスタ)のお祭りです。会場には、30席程の長椅子とテーブルが並んでいます。
着いたのがまだ早かったので、まだあまり人はいませんでした。
受付で、メニューをもらって、空いている席に着いて、テーブルに書いてある番号と食べたい物にチェックを入れて会計をレジで済ませます。
そして、ランチョンマット、袋に入った、ナイフ、フォーク、ナフキンを持って来てくれます。
前菜の盛り合わせ。
レバーペーストのクロスティーニ。
トマトのクロスティーニ。
生ハムとサラミ。
豆のサラダ。
ウンブリケッリのアマトリチャーナ。
トマトサラダ。
ライスコロッケ。
豚ロース肉とサルシッチャのグリル。
スイカ。この頃になると、ほとんどのテーブルは人で埋まって、男女一組の歌手が、歌を歌って、会場を盛り上げていました。
お祭りが行われた村の街並み。