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人生上り坂・下り坂・そしてまさか・・・
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実家へ行ってきました

2022-09-12 20:45:14 | 家族のこととか・・
父が施設に入り一人暮らしになった母の様子を見に実家に行ってきました。
三泊四日、今日帰宅しました。
一人暮らしになった3月から朝夕日に2回安否確認の電話はしてて近況はわかってはいるけど、やはり顔を見て話をしないとね。
今回もジパング倶楽部利用でJR運賃3割引です。
初日の夜は弟家族と外食、鰻を食べてきました〜

8月から値上がりしたー!
どこもかしこも値上がりの嵐〜〜
美味しゅうございました。
母のおごり〜、ごちそうさまでした。
実家に行くと家事を引き受けますが、今回は芝刈りもしてきました。
夕方涼しくなってきたときを狙い2日続けて芝刈り頑張りました。
あとは化粧品がなくなりそうというのでネットで買ってあげて。
弟たちに食料品の買い物を頼んでいるのでついでに化粧品も頼めばいいのだけど、ドラッグストアまで行ってもらうのが悪い…と遠慮してるんです。
近くにお店がなくて車でいかないとない田舎でして…。
免許返納したので自分で買いに行くことができなくなったので、弟たちに頼むしかないのです。
弟たちは何でも言ってと言ってくれてるのですが、やはり遠慮しちゃうみたいでね。
ネットだと少し割高になるよと言ったらそれでもいいというので頼みました〜。
明日には届くそうです。
弟たちが日頃雑用をこなしてくれてるので、私がするのは母の話し相手、メンタル面でのフォローですね。
もともとおしゃべり好きなのに、一人で一日中テレビがお友だち。
私との電話以外に誰とも話さない日がほとんど。
これでは認知症になっちゃうわと本人も恐れています。
しかし、デイザービスみたいのはまだ行く気になれないらしいです。
私が滞在中、近所の一人暮らしのお友だち(91歳)から久々に電話がありまして、会いたいねとお互い言いつつも、お友だちも足が悪くて歩けなくて遊びに来れない〜とのこと。
母も脚が痛い、痛いの毎日で、お宅までなんとか行けるかどうかの状態。
中々会うこともままなりません。
そのお友だちいわく、早くあの世に行きたいですって。
楽しいこともなくただ生きてるだけ…。
そんな気持ちになるのも仕方ないのかなあ〜と悲しくなります。
母だって、もういつ逝ってもいいと言い出すようになりました。
手がかかる父を残しては先に逝けないと常々言ってたけど、そんな父が施設のお世話になるようになったので自分が先に逝ってもなんとかなるだろうと思うようになったのでしょう。
何だかやるせない気持ちになるけど、お年寄りの多くは死を見つめているのでしょうか。
一人のときは食欲なしでも、一緒に食事をすれば美味しい美味しいとたくさん食べれるし、布団を並べて一緒に寝れば安心してグッスリ眠れると言うし、テレビもそっちのけでおしゃべりも弾みます。
今できる親孝行はなるべくたくさん会ってたくさん話して、一緒に過ごす時間を多く持つことかと思います。
母と一緒に見た十五夜。
夜景の写真はうまく撮れません。ちゃんとした写し方があるかと思うけど夜撮ることはほぼないのでマスターしてない。
こんなボケ写真だけど、母と見る最後になるかもしれない十五夜。


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