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両親の近況

2022-09-07 16:11:31 | 家族のこととか・・
老親は父が93歳、母が88歳。
父は3月に緊急入院して退院後は老健にお世話になっています。
軽い脳梗塞のような症状で救急車で運ばれました。
幸いにも麻痺はなくホッとしたのですが、要支援1だったのが、入院中に要介護3となってしまいました。
家に戻ったら88歳の母が介護するのは無理で、施設に入ることとなりました。
コロナ禍であるので面会禁止。
本人と話もできず、施設ではどんな様子なのかしらと母も常に気になってるようです。
数回、スタッフの方の話を聞く機会かあり、まあ何とか穏やかに暮らしてるらしいです。
先月は施設内でコロナ陽性者が出て、父もPCR検査を2回ほどやったけど陰性だったと報告がありました。
そして、先日施設から電話があり、何かと思えば、夏のイベントで納涼祭があり父が太鼓を叩いたのだそう。
ええー、そんなのやるタイプではないから、指名されたのかな、嫌だとも言わずやったのかしら。
父はずっと自営で勤め人の経験がありません。
友達もいないし、家族以外の誰かと関わるというような社会生活は送ってこなかったのです。
口下手で内向的、そんな父が大勢の人の中で暮らしていけるのかなと心配でもありました。
なので、イベントで太鼓を叩いたなんて聞くと、ほほぉ〜とビックリしてしまいます。
で、電話がきたのは、その時の写真を施設のお便りみたいなのがあるのですがそこに掲載してもいいでしょうか?というものだったそう。
もちろんOKしまして…さて、どんな顔して写ってるのでしょうか(笑)

母は体調の上がり下がりはあるものの、頭はしっかししてて一人暮らししています。
弟家族が近くにいるので何かとフォローしています。
運転も4月までやってたけど、いよいよ年貢の遅め時88歳になったので免許更新はしませんでした。
本人は早まったかと残念そうだったけど、子供としては遅すぎたくらいだと思ってます。
車の運転ができなくなったので、買い物、医者、美容院、墓参り(今の母の行動範囲はこんなもの…)に不自由しています。
田舎なので車移動ばかり。
弟の休みの日にお願いして用事のあるところへ車で連れて行ってもらってます。
母は脚が痛くて日頃から困ってるのですが、複数の整形外科へ行っても、加齢だからもう仕方ない…というようなことばかり言われて、痛さが増すと痛み止め飲んだりその場しのぎのことをするだけ。
恐れているのは、今後痛みだけでなく歩けなくなってしまったらどうしようという不安です。
昨日は、前々から行きたいと言っていた、友だちの息子さんがやってる整形外科へ行って来たようです。
どこへ行っても同じとあきらめ気味だったけど、友だちから一度来てみてと言われていたのもあり、診てもらったそうです。
レントゲンもいろいろ撮り、以前壁にぶつけた腰が圧迫骨折しており、それがもとで脚の指先まで痺れてるのでは…とのこと。
脚の筋も硬くなっておりマッサージで解してもらったらしい。
ペースメーカーが入ってるので、電気をあてることができないので、治療と言ったらマッサージぐらいしかできないのですよね。
しばらく通ってみようかということになり、次回を予約してきたとのこと。
しかし、遠方なので週一などとても通えません。
弟に連れて行ってもらうので遠慮もあるし、弟の都合もあるし…。
こういうのは通い詰めないといけないのかもしれないけど、多分数回で終わりそう。
加齢によるこういった痛みは、治ることはない、付き合って行くしかないのかな。
痛さは本人にしかわからなくて、毎日そればかり聞かされると、ほんとに痛いの?なんて思ってしまうことも…(^_^;)
いつかは自分にもやってくる老化、怖いです。
腰や足や肩やそこら中痛くて、楽しみもなく見たくもないテレビをつけっぱなし…。
食べたいものもなし、行きたいところもなし、やりたいこともなし。
そんな母のような生活にあと20年もしたら自分も?!
老いの入口にいる自分のこの先のこと、ふと不安になってしまいます。
とは思いつつ、先のことを考えても仕方ない、明日のことだけ考えようと思い直します。

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