フタツノドラマ。

「マラソン」観ました。
韓国映画の方を映画館で観たことがあって、その時は呼吸困難になるくらい
泣きじゃくってた迷惑女だったんですが、今回はあっさりと観ることが出来ました。
たぶん製作者や役者陣が大袈裟にならないように意識的に抑えて作ったからかなぁ、と
思います。
押し付けがなくて、なんていうか受け入れ易かった、かなと。
題材が題材なので、もっと大袈裟に作ろうと思えばいくらでも作れちゃうんだろうけど
それをあえてやらないあたりが職人って感じで好印象でした。

にのちゃん、おつかれちゃん☆
ステキな作品にめぐり会えて良かったね。このっ、しあわせもん！


「山田太郎ものがたり」と「マラソン」
立て続けににのみーの主演作品が放送されたせいか、なんだかこの２作品は比較され
がちですねー。
私も「山田太郎ものがたり」には終始ぐだぐだ言ってたクチですが（ex. まぎー、クビ！
マギー、許すまじぃー！！等々）でも結果的に「山田太郎ものがたり」はにのにとって
主演連ドラ平均15%超えの初めての作品（だったと記憶してます）になったわけですよ。
一般的に連ドラは平均15%を超えれば合格と言われていて、7月クールは一番数字が
出難いため若手の登竜門的なクールなわけで。
その中で平均15.24%でフィニッシュできたわけで。

もちろん数字が全てじゃないとは思いますし、こういったがめついお話は苦手な方も
多いとは思うんですが、それでもあえて視聴率チェッカーのワタクシから言わせて頂くと
SPドラマの15.2%（マラソン）と連ドラの平均15.2%では後者の方が評価が高いんです。
あくまでも作品の質の問題じゃなくて視聴率に関して、ですが。

嵐を愛する私としましてはメンバー二人の記念すべき共演作があんな残念な感じ（何気に
しつれー極まりない）になってしまったのは、それこそ「マギーめぇぇぇぇぇ！」と思う
んですが、それでも「山田太郎ものがたり」は完全悪ではない、と思うよ？てことを
ですね、言いたい！のです。

記憶には残らなくても（どこまでもしつれー！）記録には残るんだよ？と言うことで。
決して悪いことばっかじゃないんで。
この結果はにのみーの今後のお仕事にプラスにこそなれマイナスにはならない
と断言できますもん。

……なんでこんな必死にフォローしてんだろ、わたし？
ナンダカンダ言って全話観てたし、意外と「山田太郎ものがたり」のこと好きだったの
だろうか……（悩）←最後まで酷い