大分のような地方都市に住んでいるとどうしても「情報格差」によって情報弱者になることが多く、未来を担うべき子どもたちの学習環境が本人の意思にかかわらず疎外されてしまいがちです。
地方の問題は、とある事柄、たとえば英語教育・大学受験、などに関して、100あるうちの1%ほどの情報しか持っていない親御さんたちが多数いること、しかもご自分が持っている情報が全体のわずか1%にすぎない、と自覚できない環境にいること、に尽きます。
ですが、インターネットの普及によって、大分でも、「我が家がやっていることは世界のスピードと何かがちがう、どこかがおかしい」と気づく親御さんたちが現れはじめました。よろこばしいことです。
英語、といえば中高生向けの「内容のない機械的な文法解説主体の受験英語」か、幼児・小学生向けの「単純な歌とゲームと文字の大きな本」しか選択肢がない地方都市に育つこどもたちでも、将来はその他の地域・国からの同級生と競っていくわけです。
日本でも特定の数のお子さんは小さい頃から海外のボーディング・スクールで学んでいますが、大分では、ごく稀にスイス・、イギリスなどのボーディング・スクールに入学される例をのぞき、まだまだ大半のお子さんは、「不定詞」「関係代名詞」「英文和訳」などを習わされているのが現状です。これこそが情報格差がホンモノの格差に転じる瞬間、です。
英語はお子さまの受験に必要なだけではなく、就職、留学、大学院の受験、ビジネス会議、国際会議、ソーシャルライフ、はたまた最後はお子さまが親になった時に我が子に与えられるチャンスのひとつ、にもなります。
まず、自分が情報格差の下部にいる、どうにかしなければ、と自覚することから全ては始まります。
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