人は見かけで判断してはならない

先日美容院に行ったときのことです。
美容師Ａ(美容師Ａ：若くて爽やか系のお兄さん）にカットをしてもらい、パーマをかけていました。
パーマもかかった頃、美容師Ｂ（美容師Ｂ：黒髪の長髪を全てオールバックでかつメガネを掛けているおカタイ系のお兄さん）が鏡の前に現れた！
美容師Ｂ「パーマのチェックします」
私「はい」
髪の状態をチェックするためだけに現れたチーフ的な人かと思いました。が、その割には動きがぎこちない。そうこうしているうちに、美容師Ａもやって来て一緒に髪を見だした。
美容師Ａは美容師Ｂになにらや指示を出してすぐにどっかにいってしまった！
美容師Ｂは不安そうな顔で美容師Ａの背中を見送った後、鏡越しには笑顔で「もう少しです…」
と、笑顔で言ってくれました。
美容師Ｂ「パーマの匂い大丈夫ですか？」
私「大丈夫です。」
美容師Ｂ「パーマの匂いが好きな人はいないと思いますがもうちょっとなんで…」
なんだぁ、結局ガマンするしかないんじゃん(笑)

それ以上に私が不便に感じていたのは前髪。前髪はパーマをかけていない上、なぜかいつも最後に切る場所なんで雑誌を読むのに視界が妨げられとにかく邪魔なんです。その邪魔そうな前髪に気がついた美容師Ｂ氏。
美容師Ｂ「前髪大丈夫ですか？」
私「耐えます…」
パーマ液の匂い同様美容院に行くと仕方がないことなんです。
美容師Ｂは「ちょっと待っててください」
と言って、ヘアピンを持ってきてくれました。
前髪を横に止めようと試みたが、うまく止められず（しかも私の頭皮を何回刺したことか・・・汗）
美容師Ｂ「ピンでとめようと思ったんですけど・・・無駄な抵抗でした」
ものすごく正直！
ついつい笑いが込み上げてきましたね。
でも、すごく気を使ってがんばってくれていることだけは伝わった！

これからの活躍を期待しましょう。