１０００万人

入場者数推移

２００１年度　１１０２万人
２００２年度　７６３万人
２００３年度　９８８万人
２００４年度　８１０万人
２００５年度　８３１万人
２００６年度　８６９万人
２００７年度　８６４万人
２００８年度　８１３万人
２００９年度　７５０万人
２０１０年度　７５０万人
２０１１年度　８７０万人
２０１２年度　９７５万人
２０１３年度　１０００万人突破！！
（数字は某ヤフーニュースから入手。端数切捨）

先日、ＵＳＪの２０１３年度の入場客数が１０００万人を突破したとのニュースがありました。
オープンの年以来なんですよね。
２年目に不祥事のあれやこれやが相次いで、そこから客数が伸び悩んでいたのは知っていました。
１０周年である２０１１年度から確かにここ近年、新アトラクションやファミリー向けのエリアの充実をはじめ、
かなりの企画ものが連打されていた気がします。
モンスターハンター
ワンピース
ハムナプトラ
ハロウィンホラーナイト
韓国アーティストの音楽イベントとか
ＳＭＡＰとのコラボ
などなど
映画のテーマパークとしてどうなのか？というのは置いておいて、
ファミリー向けと、若者向けと、男性にも楽しめるコンテンツがあったよね。
ここ数年間の助走があった上での今があるような気がします。
戦略勝ちなのではないでしょうか。

一方で、１０年以上年パスを持ち続けている私からすると、
パーク内が混雑していることが多く、のんびり遊びにくくなりました。
アトラクションに並ぶことに対してはある程度理解していますが、
それなら営業時間が伸びてくれたらいいのになぁとは思います。
また、レストランやフードカートやトイレに並ぶのがしんどい。
休日は需要と供給のバランスが取れていないんじゃないかといいたくなります。
さらに入場客数増加に比例して園内の物価の高騰にも少々引いてしまいます。

おかげでシティウォークやオフィシャルホテルで食事をする回数が増えてます。
ワンデイゲストも（混雑時は）パークの再入場をＯＫにしてくれたらいいのにね。
そういえば、ステージ３３でのカレー屋を復活してくれないかな（これ知ってる人どれくらいいるのだろう・笑）

朝から晩まで遊ぶことはめったにないので、空いている日や時間帯を狙いつつ、
これからは（も）、細々と遊びに行こうと思います。

路上パフォーマンスも少しご紹介

ドラムライン・ビート

ニューヨークエリアのターミネーターのあたりで行われてます。
太鼓とシンバルのエネルギッシュなショーです。
お客さんをあっと驚かせるパフォーマンスも見せてくれます。
個人的にはパーカッションが好きなので、観ていて飽きないですね。
（当たり前なんだけど）シンバルが上手くてくぎ付けになってしまいました。
私、学生時代シンバルを叩くのが下手で、きれいな音が出せなかったんです。楽器を自分のものにしている人は本当にうらやましい。
やっている方も楽しいだろうなぁと思います。

？？？

あるとき道端でいきなり始まるショー。
ショースケジュールにも掲載されておらず、名前もわかりません。
楽しいショーです。
が、
いきなり始まるショーのはずなのに、場所が決まっているだけに、ずっと待っているお客さん
連日のショー開始時間の報告からある程度開催時間が予測できたり、
ショーの準備をしてたらもうすぐ始まることがある程度わかったり、
サプライズだけどサプライズじゃない結果になってます。
もうショースケジュールに載せちゃえば？

Ｒ＆Ｂ　Ｂｏｙｚ　クルー

メルズ前のステージで行われる歌のショーです。
去年から引き続きのショーですが、選曲等々前年と一緒かはあんまりよく把握できてません（ごめん）
ゴキゲンなナンバーがたくさん聴けます。そして、ここはいつもクオリティが高い。
野外のショーとなるため、気候的に春と秋がおすすめです。

ジョーズが来るぞ！

アトラクション「ジョーズ」に隣接しているレストラン「アミティランディングレストラン」に新スイーツが誕生。
その名も「ＪＡＷＳが来るぞ！」
クリームソーダー味のロールケーキです。５００円。
上に乗っているヒレは少し硬めのゼリーでした。

あのねぇ、人間青いものには食欲がわかないと言いますけどホントに毒々しいです。
アメリカンな色彩感覚の食べ物だと思います。
味はほんのりソーダー味なので、美味しいですが、色が美味しさを半減させてしまっている気がします。。。
ネタ的には有りでしょう。
興味がある人だけどうぞ。

所で、個人的にこの商品名が気に入らない。
今までにもこのブログで何度も書き込んでいますが、ジョーズが来るぞというけれど、サメ＝ジョーズではないです。
サメはシャークだし、ジョーズはアゴを意味するんですよね。
だから、サメが吊るされているものも、ハンギングシャークと呼ぶハズです。
映画がとても有名なので、サメのことをジョーズと呼んでしまう人が多々いるのはわかりますが、
ＵＳＪがそれを表現しちゃうのはどうなのよ？
え、小姑みたいなこと言うなって？わかったよ。

ワンピースプレミアショー2014

今年は春と夏の２回プレミアショーがあるんですよね。
ワンピースのショーはここ近年夏の定番ショーになりつつありまして、もうすでに５回くらい上演してます。
今春のワンピースは今までの中から一番人気が高かったショーの再演という位置づけでした。
そんなこともあり、比較的チケットは手に入りやすいです。
再演といっても、ルフィが過去を回想する所からはじまるので、最初と最後の演出は異なります。
アニメの世界を人間で表現するのですが、再現度はかなり高いと思います。
そしてなによりもエースの人気っぷりがすごいですね。
出てきた瞬間客席から黄色い声が響いてました。
私はというと、ブルックに釘付けでした。ななめ４５度がきれい過ぎて。ときどき謎な動き（笑）していて目が離せませんでした。
楽しいショーなんですけど、お値段結構高いんですよね・・・
ＵＳＪ入るのにも入場券が必要なのに、さらにプラスで必要なのは少々痛いです。
年パス保持者の私でさえも、買うのを躊躇したくらいです。
ＵＳＪの物価高騰なんとかならないものかな。懐が泣いちゃいそうです。

パークの装飾が大きく変わることもなく、アトモスもなく。
きっと夏のほうが盛大にやることでしょう。

ユニバーサルワンダーランドの春

ＵＳＪのワンダーランドでは新システム「よやくのり」がスタートしました。
対象アトラクションの入口付近によやくのり発券機があります。
そこに人数分のスタジオパス（入場券・年間パス）のバーコードを読み取らせて、時間を指定します。
発券された券面に記載されている時間帯にアトラクションに行くと、それ程長時間待つことなくアトラクションに乗ることができます。
基本的には発券した人のみがアトラクションに乗ることができるようになっていて
その人たちがキャンセルした場合に乗ることができる（よくわかりませんが予約客がたまたま居ないタイミングに乗れる？）待ち列があります。
一度よやくのりの券を発券すると、券面に記載されている時間にならないと次の予約がとれません。

休日は、エルモのバブルバブル、フライングスヌーピーあたりは人気で早くに発券が終了してしまうようです。
少ししんどくても早起きして行くべしです。

ディズニーにあるファストパスとは少し違うシステムになっています。あくまで予約した人のみが乗れる、と認識しておいた方が良いと思います。

今はイースターの季節☆
ワンダーランドにいるキャラクターはイースター仕様の衣装やウサギの耳をつけています。
普段は見られない衣装なのでぜひ一緒に写真を撮ってみては？










かわいいなぁ。

リコリコ

ＵＳＪのオフィシャルホテル、ホテルユニバーサルポートの２階にあるバイキングレストランがリニューアルしました。
名前も「リコリコ」に変更しています。
ランチバイキングは大人１８００円。メルマガ会員や、各種クーポンを使えば少し安くで食べることができます。
ＵＳＪの物価が上昇し続けているので、こういう所の方が価値価格の満足感は味わえるかもしれません。
さて、リコリコなんですが、パスタが充実していまして、私が行った時も４種類のパスタを味わうことができました。
天ぷらあり、ローストビーフあり、野菜のしゃぶしゃぶあり
明石焼きも恐竜の足形ハンバーグも点心もあります。
ドリンクの種類も結構あるのでグー。
たくさん食べたい人やゆっくり時間をかけても大丈夫な時にはほんとオススメです。

オープン直後の土日ということもあり、エルモとモッピーが来てくれるという情報を手に入れたので行ってきました。
そしたら、
さらにＵＳＪからスペシャルゲストが遊びに来てくれました☆
ウッディーとウィニーちゃんです。



ふたりバラバラにテーブルを回ってくれます。
私の席にはウィニーちゃんが来てくれました。
ウィニーちゃん、お腹が空いているらしく、かくテーブルでつまみ食いしてました（笑）

そしてお待ちかねエルモとモッピーも登場！
エルモとモッピーは特別な小部屋に居て、順番に写真を撮ることができました。
かわいいね。




１時間半のランチバイキングだったのですが、写真を撮るのに忙しくてあんまりゆっくり食べていません。
今度はゆっくり味わいに行ってこようと思います。

春の予感

ＵＳＪも春に向けて、では、春に向けた様々な準備が始まっています。
ほんとのことを言うと、いくつかのアトモスははじまっているようですが、
まだ私は遭遇できていません。
つぎ遊びに行く時にはいくつか楽しめるかな。

今年もイースターをやるんですね。

キャノピー下にはおおきなたまごが置いてあります。
ここでは何をやるのかな？ただの展示だけなのかな？
グッズは、うさみみのカチューシャなどありました。

ウォーターワールドの入口周辺には、ワンピースショーにむけた準備が

またここにどんどんサインが溜まっていくのかな？わくわくします。
ワンピースプレミアショーは８日からスタートです。

春が始まるのはすごく楽しみなんだけど、
はやくもう少し暖かくならないかな・・・

神社といっても

ここに来るまでの経緯は敢えて省略しますが
こんなにも気が進まない東京観光があっただろうか。

靖国神社に行ってきました。


政治家が参拝するとかしないとか、参拝したら近隣諸国から非難されるとか。
よくニュースで話題になるから名前は知っているけど、確かに今まで行ったことはなかった。
観光バスがたくさん泊まっていました。外国人観光客も見かけました。

最近の戦争だけかと思っていたら、戊辰戦争の時代からの神霊が祀られているんですね。
神社の中に資料館みたいなのがあって、その中には戊辰戦争から現在までの日本（と日本に関わる外国）の歴史が時系列に並んでいます。
時期が一番新しい第二次世界大戦の資料や展示物が多くあります。
家族に向けた最期の手紙なんかも展示されていて、このあたりはまともに直視できません。

私は歴史が苦手で元々の知識が乏しいので、なかなか全部を理解することはできないけど、
なんとなくの流れはわかったよ。
特に偏った思想を訴えるものがあるわけでもないような気がしたよ。
よく近隣諸国から非難されるのは、この神社の歴史の中のほんの一部分の、ここに祀られている人たちのほんの一部分の人たちなんだということもわかったよ。

こういう時代を通り抜けて、今現代がある。
こういうの見ると、今はやはり平和ボケしているのかなぁ、と思います。

そして日本へ

シンガポール旅行がだいぶ昔の話のような気がするのですが、
実は帰国した翌日から東京旅行に行ってました。元気だね、私。
どっかで倒れるかと思ったけど、今のとこ健在です。元気だわ、私。

そうはいってもゆっくり過ごしたいじゃん？

のんびり過ごすためにスパラクーアに行ってきました♪
東京ドームの近くにある温泉施設です♪

温泉に入り、和食を食べ、岩盤浴をし、温泉に入り、昼寝をして。
やはり日本の風呂という文化はいいですね。
ホント、何時間でも居たいと思える空間なんですよ。

ラクーアで疲れも完全にリセットできたと思います。
えぇのぉ。

シンガポールで出会った人々

フードコートに行こうとしていたときのこと。
ガイドブックにフードコートの存在自体は書いてあるけど、
アクセス方法は地下鉄マウントバッテンから徒歩５分としか書いておらず、地図の詳細もなく、
駅を降りたらなんとなくわかるだとうと思っていたのに降り立ったら完全なる団地街。
困った。
そう思っていたら、地元住民らしき人が「？？」と近寄ってきた。
フードコートに行きたいことを伝えたら、連れて行ってくれることになりました。
住民らしき人は半分英語、半分日本語で一生懸命なにかを伝えようとしていました。
この近くにフードコートはなく、フードセンターならあるって。違いがよくわかんないけど、シンガポールでは違うものを意味しているんでしょう。
住民らしき人は、パソコンメーカーのエンジニアで何かを教えている人らしく、日本人も周りにいるんです、みたいなことを話してました。
このあたりは無機質な団地ばかりがあって、途中にスーパーもあって。
誰かの助けがないと確実にフードセンターにたどり着けなかったです。
そして明らかに想定外の遠回りをするはめになった住民らしき人にお詫び＆感謝なのです。

キューバ料理の店に行った時のこと。
店員さんを呼ぼうと思ったけどタイミングを逃してしまったところ、
隣の席に座るお客さんがその様子を見ていて、わざわざ店員さんを呼びに行ってくれました。
どうやら隣の席のお客さんは常連客っぽくて、さまざまな店員さんとフレンドリーにお話してました。
出される料理がチリソースでいっぱいでヒーヒーハーハー言ってたら、
また隣の席に座るお客さんが店員さんを呼び、わざわざお水まで手配してくれました。
助かったよ。
隣に座る常連客さんと少し話しました。普段はスポーツジムのトレーナーさんをしているようで、日本人客も時々来るんだそうです。
最初は一人で飲んでいたけど、途中からお友達のお姉さまが加わってました。
日本人のお姉さんでした。
仕事でシンガポールに住んでいるんだとか。かっこいいなぁ～。憧れるなぁ～。
いろいろ助けてくれた常連客さんと久々に日本語をしゃべることができたお姉さんに感謝なのです。

クラークキーのジーマックスバンジーに行った時のこと。
空中ブランコのような絶叫マシンに我々に混じってひとりの日本人の娘さんが乗ってきました。
誰も一緒に乗ってくれないけどひとりで乗るのも嫌だから、誰かが来るのをずっと待っていたんだとか。
九州から家族で来たらしいですよ。
お父さんもお母さんも地上から気さくに手を振って写真撮っていました。
なんて微笑ましい家族なんだ。
ひとしきり絶叫してきて帰還した私たち。
母「どうだった～？」
娘「楽しかったです～。」
え。敬語？？　家族？？
・・・なんだかものすごくもやもや感が残ったまま、その場を後にしたのでした。

夜道を歩いていた時のこと。
まさかの
日本人にナンパされました（爆笑）
いきなり
「ねぇ、日本人？ジャパニーズ？？」からはじまり
「やっと日本人に会えたよー。シンガポールって日本人ばっかりだと思ってたのに全然いなくない？」
いやいや。結構いてますよ日本人。
「ほんとにー？ちょっと１杯のみに行きません？ごちそうしますよ」
いやいや、いきなりごちそうになるのは気が引けるでしょ。
「ちなみにどのエリアに泊まっているの？」
オーチャードエリアです。かなりばっくりですが。
「一緒だー。えっどこのホテル？」
オーチャードにはホテルがたくさんある。どこのホテルか答えたところでさすがに話は広がらないはず。
「えっ一緒！」
またまたー。調子いいこと言っちゃって。
と、思ったら、まさかの本当に同じ宿の部屋のキー持ってました。
「ホテルに戻ってバーで飲もうよ。」
さすがに帰り路の方向も一緒だし、ホテルのバーに飲みに行くことも滅多にないからこの話に乗ってみました。
さて。
よくよく話を聞いていると
シンガポールには仕事でよく来ているけど、遊びで来たのが今回が初めてで、ゴルフ中心だからあんまり観光もしていないとのこと。
前日チャイナタウンで食べた中華がリーズナブルでオススメで、お客さんの半分くらいが日本人だったらしい。
最初の口説き台詞と比べてみると、いろいろ突っ込みたい発言が多々あるんですが～。
さらに
シンガポールのどこが良いの？この国の歴史とか教育環境とか知っているの？と淡々と現実を突き付けられました。
なぜナンパされ説教じみたこと聞かなきゃならないんだと思ったけど、
後から地球の歩き方読み返したら同じような事がそっくりそのまま記載されてました。あの人たちが言っていたのは間違いではなかった。
そんなこんなで夜も更け、バイバイするときにとりあえず名刺だけちょうだいしました。
少しテンション下がったところもあるけれど
今後の私の視野が広がるきっかけをもらいました。何事も身をもって経験した人の話は説得力があって圧倒されます。
ところで、あの名刺。
どっかの会社のお偉いさんだったのね。
立場もわきまえず自由すぎてスミマセン。