なんでんかんでん

日々思ったこと、感じたことをジャンルを問わず、綴ります。
テーマパーク、電車、音楽の話が多いです。たぶん。

YouTube

2008-09-30 00:09:09 | 音楽
最初はようつべかとも思ってたけどユーチューブっていうんですよね。
このyoutubeもだいぶいろんな人に定着してきていると思います。
この情報化社会、わたしもここからだいぶいろんなものを得ていると思います。
昔のお笑い番組とか、歌番組とか。

そうこうしているうちに、発売前の曲のPVの配信を見つけました。
これにはすこし首をかしげる。
本来であればお金を払ってやっとCDを手にすることができて
音楽が聴けるはずなのに、今は無料で楽しめちゃう。
便利ではあるけど、どうなんだろう。
そういえば昔はラジオを聞いて、お目当ての曲が流れてはテープに録音してたっけ。
かわらないか。
昔も今も無料で音楽を楽しむ私。
手間が昔ほどかからないってことかな。

で、曲なんですが、サビはとってもシンプルでもう歌えるくらいに聞き込みました。
あと2日で完璧覚える予定。

きっと欲しいと思ったらどんだけyoutubeで聞けてもラジオで聞けても
CDは買うんだよね。
今回聞いたアーティストのCDもシングルじゃなくて
アルバムが出たら購入するつもり。
だからアルバム販売してくれ。

ピエリ守山

2008-09-28 21:05:52 | 全般
市価調第2弾です。

予告通りピエリ守山に行ってきました。
少し交通に不便なところで、堅田駅か守山駅からバスで行くんだけど、
守山からのバスはかなり少ないので、堅田周りで行くことにしました。
ピエリ守山についたら、駐車場が満杯!
まだオープンして1週間しか経っていないから
新しいスポットを見ようと多くのお客さんが集まっているんですね。
お客さんはファミリーが大半で、あとは、夫婦とか、カップルとか・・・。
外見を見た時に、ショボイ!って思ったけど、中は比較的普通でした。
ダイヤモンドシティに似てる。
お昼御飯を食べるにもどこもかしこも列ができていて、
最終的にはタコ焼きに落ち着きました。
タコ焼きってある一定期間あけると無性に食べたくなる。関西人ですな。
マヨネーズ醤油味を頼んだんだけど、なかなかグーでした。
お店は、低価格帯のカジュアルアイテムが並ぶところがほとんど。
子供向けのお店とか、ミセス向けのお店なんかは比較的固まったところに
あるので、目的買いの人にも買いやすい作りにはなっていると思います。
琵琶湖クルージングもあるので、港へ。
うーん。どうなんだろ。あまり気が乗らなかったので乗らないことにする。
大津港までいく船があって、これに乗って帰ってもいいかなぁ~と思ったけど、
お値段なんと2000円!
それならミシガン乗るっちゅーの。
ピエリ守山には展望台があるということで行ってみることに。
展望台といっても4Fです。低っ!。
周りに何もないので、4Fでも十分琵琶湖が見渡せます。
(べつに4Fまで行かなくても2Fでも1Fでも琵琶湖は見えるよ。。。)
琵琶湖にはたくさんの竹が突き刺さってました。
あの竹は魚をとるためのもので、上から見ると矢印の形に刺さっているんだって
ミシガンの支配人が話しているのを思い出しました。
4Fじゃ、矢印かどうかもわかんない高さじゃん。
でも、たぶん矢印と言われれば矢印っぽい。
せっかくここまで来たので、少し買い物して、ピエリ守山をあとにする。
ほぼ1日過ごせるところなので、地元のお客さんにはいいかもしれないけど、
行き帰りの時間とお金が結構掛かる人からすれば、何回も行くようなところでは
ないと思います。このにぎわいもいつまで続くのやら。
滋賀県はこれから新しいショッピングモールが次々と出来上がります。
何回も行きたいと思うかどうかが今後のポイントとなるでしょう。
気になっているところだったので、一度見に行けて良かったです。

あ、それから不思議なことに、行きと帰りとでバスの運賃が異なります。

目標を立てるということ

2008-09-28 01:03:01 | 仕事
うちの会社では、半期に一度、目標を立てて、その結果を
点数をつけて評価する制度があります。
ぶっちゃけ、楽な目標を立てればいいんだけど、
私は楽じゃない目標を立ててしまったが故に
現在かなり焦っています。いまさらどうしようもないけど、マジやばい。

やっぱり、自分の実力を知った上で目標は立てるべきです。


どうしよーどうしよー

市価調

2008-09-27 22:15:10 | 仕事
今回は阪急の九州物産展をメインに大阪の百貨店を歩いてきました。
阪急はなんでこんなにお客さんが多いんだろう。
この集客力はすごいねぇ。
催事場も大賑わいでした。
いちばん気になったのは、いかしゅうまいのお店萬坊のイカゲソフライ。
これがいい匂いでついつい欲しくなっちゃうんよね。
お客さんの列が長かったので、もちろん買うのはあきらめましたが。
それから、あの鹿児島のアイアイラーメンもありました。
厨房から「ホイホイ」は残念ながら聞こえてこなかったけど・・・。
どこのお店も試食が多い。
さつまいもの試食はおいしかったなぁー。もし私が主婦なら購入してたな。
十二単のお寿司の5倍サイズ6300円も気になった。
あんなでかい寿司、どうやって食べるんだよ。

阪急メンズ館は少ないながらも必ずお客さんはいます。
雑貨アイテムとか、BOSEなんかは私も欲しいと思っちゃう。
5階が見ていて面白くって、地下1階が個人的には意味不明。
お客さんもおしゃれな人が多いような気がします。

疲れていたけど大丸の催事場にも足を運んでみた。
日本縦断セールとかいうのをやっていたけど、
人っこひとりいなくてさみしくて私もさっさとこの場を去りました。
大阪の大丸は大きすぎないから好きって人が多いんだけどな。
私もこれくらいの規模の方がゆっくり買い物ができると思う。

次はピエリ守山に行こう。

北辰斜にさすところ

2008-09-25 23:52:18 | 全般
「北辰斜にさすところ」というDVDを借りてみました。
見たんだけど、話が難しいわけじゃないんだけど、とても説明できないので
goo映画からあらすじを抜粋。

平成13年、鹿児島の七高同窓会のメンバーたちは、翌年に控えた
「七高野球部創部百周年」の打ち合わせをしていた。その中でかつて、
伝説のエースと言われた上田勝弥が復員以来、一度も式典に出席
していない事が話題に。勝弥の元を訪れた七高OBの前で、
七高時代の思い出を語り始めた勝弥。若き日の勝弥を歓迎する
先輩・草野。寮生活、初恋、名物教授の授業、野球部での活躍…。
しかし勝弥には語りたくない思い出もあった。
旧制高校は現在の大学にあたり、物語は戦前の鹿児島の
第七高等学校(現・鹿児島大学)の寮生たちの青春と、
現代に生きる同窓会生たちの姿を交互に描いている。
“北辰斜めにさすところ”とは、映画の舞台となる旧制高校の寮歌に
由来している。「北辰」とは北極星のことで、周りの星は動いても
この星の位置だけは変わらない。つまり「時を経ても揺るぎないもの」
の象徴だ。夢と希望に満ち溢れたあのころに比べ、どこかで日本は
間違った方向へ行ってしまったのではないか。そんな思いが本作の
タイトルに込められている。主人公・勝弥の現在を演じる三國連太郎、
そして若き日の勝弥の先輩を演じる緒形直人の好演も印象的だ。

以上抜粋おわり。

この映画を見ると
若かりし頃のはっちゃけた思い出に共感したり(あそこまではやってないけど)
年をとっても友人とはこうやって出会える環境にありたいなと思ってみたり、
静かに心を動かされる映画だと思います。
ところどころ涙するところもあり(私、涙もろいからねぇ・・・)

おすすめするかどうかと聞かれたらノーコメントなんですが
USJに何回も行っている人は見てみてもいいのかもしれません。
パークではエモーティコンとして活躍してはります。
ちなみに、出演者多数のため、私も特定しきれてないですが、
たぶんたぶん、ふんどし一丁で頑張ってるのと(しかもちゃっかりカメラ目線)、警察役があやしい。
間違っていたらごめんなさい。

テーマパークは生き物だ

2008-09-24 22:18:51 | USJ・テーマパーク全般
どっかで聞いたことあるような名前だけど、
本当に生き物だなぁと感じたのであえてこの名前にしてみました。
もっと詳しく書くと、ショーは生き物、になるのかな。

ウィケッド
開演時間ギリギリに行ったのもあるけど隅っこの方の席でした。
自分自身が疲れていたのもあるけど、それを棚に上げても、今回のショーは眠かった!
ほんと、背もたれある椅子だったら絶対寝てました。それくらいに微妙なショー。
ひとりひとりは悪くないはずなんだけど、なー。
ついつい1期のころが懐かしいと思ってしまいました。
東京から来た友が微妙な反応だったのがショックでした。ごめんよぉ。

ファンタスティックワールド
有料観覧席で見る。ふだん有料なんて座らないのに。
近くで見るからLEDの花は視界に入りきらないけど、ダンサーさんは
本当に間近で見ることができます。
みんな表情とか、動物らしい動きとか、細かいところまでよく動いています。
近くには近くの良さがあるよね。
音量もマックスで音楽に聞き入ってしまいました。
東京から来た友は延々写真を撮り続けていました。いい写真、撮れた?

モンスターライブ
ビートルジュースのしゃべりがこれまたいいのだ。
この前ほどじゃないけど、会場が盛り上がって行くのがよくわかる。
演じている方はその「空気」がたまらないんだろうなぁ。
フランケンシュタインの紹介の時に使うピストル花火がありませんでした。故障?
ドラキュラが滅多に見ない人が出てきました。レア??
あと、退出の出口で左側後方を使うのは出るのにとても時間がかかるのでやめてほしい。
東京から来た友は、ドラキュラを見てご満悦でした。よかったね。

ハロウィンパレード
まずパレードの入り口付近で一通りみて、そのあと、あいている1場所の1列目を狙うことに。
ちかくにでっかいカメラを構えた人がめちゃめちゃ多くてびっくりしました。
ここは写真が撮りやすい場所なのかしら?
こんどそこでビデオカメラを構えてみようかしら。
1列目で座って見ているときに、やっとひとつマスコットをGETできました。
あと残るは1つだー。
東京から来た友は、ディズニーっぽいって言ってました。だよねー。
それから、フロートがHHCの使いまわしってこともすぐに気が付いてました。さすが。

エモーティコン
ラフターさんに出会う。
友の楽しいトークで思いっきり笑いを引き出したにも関わらずここでドリーマーさん登場。
ラフターさんにぜひ表彰してもらいたい人がいるということでラフターさんが連れ去られる。
おーいせっかくの笑いがぁ~。
ガーンガーン。

ウォーターワールド
座った場所は、”ディーコンのゴルフボールが飛んできそうなところ”
ばっちりだと思ったのに、ゴルフボールは池ポチャンでした。
クラウンのフォローボールは私たちの手前へ・・・。残念でした。
このディーコン、歴代ディーコンの中で1番よくしゃべります。
早口でもないのに、誰よりもたくさんの言葉を話す。不思議な人です。
クラウンとヘレンが使うカゴみたいな道具が使われずに、
地上戦で戦っていました。初めて見る光景でした。
東京から来た友達はショーを見ないでとある客席に夢中でした。なんで?

まったく乗物に乗らずにショー関係ばっかり見たけど、
当たり前だけどその時によって毎回違うよね。
だからこそ、何回もUSJに行っちゃうんだけどさ。
個人的にウィケッドではじけきれなかったのが1番の心残り。
友にはまた時間を見つけて遊びに来てほしいと思います。

食・泊・乗

2008-09-24 11:20:39 | 日記


北海道2日目・昼
にしん御殿の別邸にて食事。
いくらと鮭の親子丼でしたが、サケがパサパサで微妙でした。
せっかく小樽に来たんだからもっと上等が食べたい。
ちなみに母が食べた海鮮丼もブーだそうです。

北海道2日目・夜
昔行ったお店で食事。
ここは新鮮なお魚がたくさんあって、しかも、ボリューム満点。
今の旬はサンマだそうで、進められるがままに食べてみると、
マジでおいしい!こんな魚臭くないサンマを食べたのは初めてです。
八角は味噌をつけて焼いたもの。さらに皮と骨は揚げて全部食べられます。
この魚、本州でももっと流通すればいいのに。
最後はうにといくらとカニのお寿司。
うには今が旬ではないので味はいまいちだったけど、
いくらとカニはおいしかったです。
魚食べまくって満足だー。

北海道3日目、朝
ホテルのバイキング。北海道産ジャガイモをしようしたコロッケなどります。
ふつうにおいしい。

北海道3日目、昼
お土産屋さんの2階にある店で食事。最悪。
いくらはベタベタだし、カニ鍋のカニは手の付け根部分で超食べにくい。
食事はほとんど食べずに持参のお菓子を延々食べる。

北海道3日目、夜
旅館の食事。
お魚がたくさーん。かにも食べやすい足!
ボリュームが多すぎて全部食べられませんでした。
味もいい感じでだいぶ満足させてもらいました。
おまけにデザートも付いてる♪
お風呂上りのドリンク一杯サービスも付いてる♪

北海道4日目、朝
旅館のバイキング。
いままで行った旅行の中で2番目に規模がでかいバイキングだと思います。
食べ物が豊富にあって迷うくらい。
クロワッサンもパリパリでおいしかったです。
朝からこんなに食べていいのか!?って感じ。

北海道4日目、昼
函館五棟軒のシーフードカレー。
ここのカレーはレトルトや缶詰で全国に流れている有名なカレー。
ちょっと辛いけど、おいしい!


2日目・札幌のホテル
いたって普通のホテル。いたって普通の設備
悪くないです。もちろんめちゃめちゃお勧めでもないです。
夜中にベッドから落ちました・・・。
きれいに足から着地したので怪我はないです。
やっぱベッドは私に向いてない。
トワイライトで2階から落ちなくてよかったよ。

3日目・函館の旅館
旅館の従業員のおもてなしの徹底がすばらしいです。
すれ違う人みんな声を「こんにちは」や「おかえりなさい」など
声をかけてくれる。食事や布団の用意などテキパキ動く。
裏ではよっぽど厳しくやらないとここまでのサービスはできないです。
お風呂は大浴場と露天風呂。
12時前に行ったらお客さんは少なかったけど外は極寒でした。
しかも、露天風呂から立ち上がると函館の夜景が見えるが
お風呂につかると何も見えないー。
いやー、寒かった。


バスはジェイ・アール北海道バス。
これってJRと関係あるのな?ないの?

帰りの飛行機はJAL便。
いままで乗った中で一番ちいさい飛行機でした。
真中に通路があって左右3列シート。
テレビがついていなくて、安全の説明は乗務員が見本を見せてくれます。
加速も減速も、上昇も下降も急でいつもと乗り心地が違う。
大きい飛行機の方がいいなぁ。
帰りの飛行機は滑走路の関係でいちど鳥取まで行ってから
Uターンする形で関西空港に降り立ちます。
だから、明石海峡とか、神戸空港を横目で見ることができました。
で、USJは?・・・どこにあるのかわかりませんでした。。。

以上、駆け足で北海道旅行レポをお送りしいました。
書き込むのも相当時間かかったから読むのも大変だろうな。
ほんと、興味がある人だけお楽しみください。

函館観光

2008-09-24 10:45:36 | 日記
函館は比較的ゆっくりいろんなとこを見ることができました。

函館山
天気が良かったので、景色がよく見えました。
バスで頂上まで行ったんだけど、とにかくバスが多い人が多い。
バスは30分しか停車ができないらしく、
その間に景色を見に行くんだけどこれまた展望台がお客さんが多い。
どこも4~5列位までお客さんがいる。
これじゃゆっくり見られないです。
観光スポットの上に、デートスポットにもなっているようです。

五稜郭
五稜郭タワーが新しくなって、かなり高いところから眺められるようになりました。
それでも5角形の全体を見渡すのは難しいです。
それくらい5角形が大きい。
でも、あんなに大きなものをよくきれいな5角形で作ったなぁと思います。
あれはすごい。
ちなみに五稜郭タワーも5角形です。
なかなかいい趣味してます。
京都タワーが情けなく見えてくる。

函館朝市
午前中に朝市を見に行きました。
きほん、市場が並んでいるんだけど、
どーみても観光客向き。並んでいるお魚は
カニ・カニ・いくら・イカ・ホッケ・サケ・カニ・カニ。
つまりカニばっかりです。
「おねーさん、もうお土産かった?」って声をかけられまくるので
だんだんウザくなってきます。
おかげで試食はしたけど買物はなしよ。
個人的には地元密着型の場所に行くのを好むんですけど。

町並み
函館には洋風の家と和風の家が入り混じっています。
道路に面する部分だけ和風で、側面の壁からふつーの壁になってたりとか、
外観を意識した建物もいくつかあります。
こういうのって、言われないと気がつかないから
ガイドさんについて行くのがいいねぇ。
チャーミーグリーンのCMのロケ地もつれいていかれたので、
姉と手をつないで写真撮っておきました。とりあえず。

函館と札幌がもう少し近かったらいいのになぁ。
北海道は大きすぎるよ。

小樽を歩く

2008-09-24 00:29:39 | 日記
小樽の街を歩くのは約5年ぶり。
母は約20年ぶり。
実は昔、小樽に住んでいたことがあるのですが、母はそれ以来初の小樽です。

約5年前、年末に小樽に行ったときは、
私は自分の足と記憶で家にたどり着くことができませんでした。
家の建物は残っていたけど、もうだれも住んでいなくてすこしさみしかったです。
あの時からどう変わっているかな?
そう思いながら行きました。

観光バスで見る小樽は小樽運河を中心で、新しくできたお土産屋さんが
たくさんあります。ここはとてもにぎわっている。
昔では考えられない光景です。
昔の静かさはここにはありません。賑やかな街なイメージです。

ここから、歩いて海とは反対の方に歩いて行くと、
昔、ウォール街と呼ばれていた銀行通りがあります。
でも、今はここに銀行なんてほぼないです。
ほとんどつぶれちゃったんだって。
旧銀行の建物は、ホテルになったり、資料館になったり、
レストランになったり、別のものに利用されているそうです。
日本銀行の資料館に行ってみました。
銀行内の金庫の中が見られました。
30センチもの分厚い金庫の中に、お金がゾクゾク入っていたんだって。

さらに駅の方に向かっていくと、
人通りが少ない商店街がありました。
なんだかさみしいねぇ。
昔あったデパートもなくなっているらしい(母談)
昔駅前にあったプールもなくなっていて何か新しい建物を建てているようです。
駅前の雰囲気は5年前ともあまり大きく変わらずでした。

三角市場に行くと、
カニやらいくらやら八角やホッケが並んでいました。
ここも昔の方が賑わっていたらしい(母談)

今回も私は自分の家に自分で行くことはできませんでした。
記憶って無くなるもんですね。
家は相変わらず空き家のまま残っていました。
家の近くは銀行の社宅が多かったらしく、先ほども書き込んだように
銀行が次々とつぶれてしまったので、
ほぼゴーストタウンと化していました。
アパートも空き室が目立ち、一軒家も空き家が多い。
新しくできたマンションも入居者が多いとは思えない。
昔、よく遊んだ子のおうちが珍味屋さんをしているので訪ねたけど、
お店に入ってもだれも出てこない。寂しいです。
それから昔毎日のように行っていた妙見市場。
5年前にはすでに廃れていたけど、さらに廃れてました。
3棟あった市場は1棟に集約され、さらにその1棟の1/4くらいしかお店が開いていない。
うちがよく行っていたお店も3年前に閉めたそうです。
たぶん、この市場が残っているのも時間の問題。
じゃあ、小樽市民はどこで買い物をしているかなんだけど、
駅前のスーパーの食料品売り場は賑わっていたのでそこで買い物していると思われ。
5年前にすでに危険な状態で、私は相当凹んだから
母をここに連れてくるのはかなり躊躇したんですが・・・。
予想通り母もかなり凹んでました。そうだよね。

昔よく買い物をしていた酒屋さんは残っていました。
お店に入って、おっちゃんの顔を見た時に思い出した。
たしかに、ここ、よく来てたわ。
名前を言ったらなんとおっちゃんも覚えていました。
20年前の記憶なのに。すごい。
そこで、小樽の変貌についていろいろお話を聞きました。
人口もどんどん少なくなってきていて、75歳以上の割合が高いんだって。
若い人たちはどんどんいなくなってしまって、
北海道で潤っているのは札幌市だけであとは全然だそうです。
せっかく観光でお客さんが来ても、なかなか街が潤う施策ができないらしく
市に有能な人がいないし、危機感も持っていないんだそうです。
でも、小樽市もいつ夕張みたいになってもおかしくないみたい。
地方の現実を目の当たりにしました。
辛いです。

むかーし、近所の子とパフェを食べた喫茶店「あまとう」があって、
そこに久しぶりにお茶をしに行きました。
ここは、現在クリームぜんざいが人気らしく、多くのお客さんがそれを
頼んでいました。
私はケーキとお茶を。
ポケーとしてたら、向こうに見覚えがある人がいました。
そうだ!トワイライトエクスプレスに乗っていた別ツアーの添乗員さん!
添乗員さんもお客さんが自由散策の間はこうやってお茶してるんだね。
ちなみにこの「あまとう」、最近デパートの北海道物産展で
お店を出し始めています。要チェック。

小樽は港町で、ものすごく坂が多いところです。
駅から海とは反対側に歩くと、いろんなところから海が見える。
「なにも変わらないのは海の青さだけやなぁ」
という、母の言葉が印象的でした。
時代が変わったとはいえ、昔住んでいたところ。
いい意味で、いつか小樽全体が活性化することを願うのみです。