今日も営業途中に、広い風景の中に立ちたくなった。
ちょっとした開放感に浸った。
カタルシス効果…か。やはり、何かに抑圧されている心理状態が続いているんだろう。
中洲に立ち、強い北風が耳を切る音のみが聞こえるなか、何もためらうことなく叫んだ。
お客さんと今後のことについて話し合う。
まったく先の読めない状況、本土激震+原発・・・過去に日本人が経験したことに落とし込めばその後は、復興、高度成長があった。
今、そればかりを考えたら不謹慎かもしれないが、己のもつ二面性を受け入れて目の前の現実に接していかないと確かにやっていらない。
誰もが何かに抑圧された心境とともに、生きている気がした。