年末のご挨拶

　通常、私のブログはその日の事を夜に書き、翌朝掲載している。
　しかし今日（大晦日）のが明朝（元旦）に延びると間が抜ける？

　だから昨日のと2編になるが、今年最後と思ってPCを開く事に…。
　先ほどまで私はひとり台所に立って料理の下準備などしていた。

　大体仕上がったので切りあげて、今は夫とお茶を飲んでいる。
　私が台所にいると「まだか？」と夫は何度も覘きに来てせわしない。

　一人だとテレビを観てもつまらないし落ち着かないと言う。
　夫に腹を立て喧嘩も多かった一年だが相手がいるからこそのバトル。

　来年も二人して元気で過したい。皆様も良いお年をお迎え下さい。　

忙中閑あり

　今日は朝から雨で冷え込んでいた。予定していた窓拭きは中止。
　お正月用の食料品を買いに行こうかと迷ったがこれも止めた。

　生鮮食料はなるべく新鮮な方が良いのでぎりぎりの方が良いだろう。
　明日は買出しと何がしの料理作り、大晦日は毎年多忙と決まってる。

　“忙中閑あり”今年最後の温泉に行こうと夫と相談、話は即決。
　予想以上に空いていたので１年分の垢を丁寧に落としてきた。

　のんびりと湯に浸かり、体がふやけると心までなまくらに傾く？
　「昼ご飯作るのが面倒だからついでに何か食べて帰ろう」となった。

　午後からはコタツに座って年末とは思えない呑気な日を過した。

新旧交代させる

　少し早いかなと思ったがカレンダーを来年のに架け替えた。
　家の中には結構あちこちに様々なカレンダーがあるものだ。

　どれももらい物で間に合わすから我家はカレンダーは買わない。
　人によっては特定の物じゃないといけないとわざわざ買う人も居る？

　以前はカレンダーなど沢山頂いていたが最近は少なくなリつつある。
　企業も経費節減なのだろう。むやみに配らなくなっているのだろう。

　ついでに座敷の掛け軸も新年用に取り替えた。これも毎年の仕事。
　新旧交代させて少しずつお正月を迎える準備が進んでくる。

　しめ縄やお鏡餅も飾らなくちゃぁ…新年はすぐそこに！

もう幾つ寝ると

　お正月まであとわずかとなれば何となく気ぜわしい。
　今年の内に片付ける事があればやっておかなければ…。

　借金はないと思うが他の事でも借り等はないかと考える。
　たった１日で大晦日が元旦に変わる。この違いは大きい？

　買い物も含めて午前中にやっておきたい用事が4件あった。
　最後の1件になった時に夫が「もう帰る！」と言い出した。

　後日出直すのも嫌なので夫を玄関先に降ろして私は再び車に。
　「一人の方がよっぽど身軽だわ」と独り言を言いながら走った。

　その日の予定は完遂したい性質、年末だから尚更その気になる。

てっぱん

　朝のテレビドラマではないが、冬は鉄板が活躍する季節。
　今日は昼ご飯に野菜たっぷりの焼きソバを作った。

　炒め物は油っぽいから嫌いと言う夫も文句を言わずに食べた。
　目の前でジュージューと焼くと美味しそうに映るのだろう。

　ソースと鰹節をたっぷりかけるお好み焼きも時々作る。
　本当なら分厚い鉄板が良いのだろうが、我家のはセット鍋の一部。

　深い鍋に入れ替えれば水炊きやおでん鍋にもなる家庭用グリル。
　今夜は寒いから鍋物にしようか、翌朝は残り物利用で雑炊にもなる。

　何だか手抜き料理みたいな後ろめたさもあるが、温かいのがご馳走！

　

　

夫の服を買う

　来月初旬に姑の１３回忌が小豆島で取り行われる予定。
　中旬には夫の古希祝いの同窓会もあり２度の里帰りが待っている。

　それに備えて妻の私は服装の準備をしなければならない。
　夫は服音痴？油断していると頓珍漢な格好で出かけてしまう。
　
　タダでさえスタイルが悪い、それをカバ－する服選びは難しい。
　折角選んでも買った後で着にくいとか言ってお気に召さない時も多い。
　
　「馬子にも衣装、夫の恥は妻の恥なんだから…」と夫を説得して買い行った。
　店に入ったがやはり興味なさそう。突っ立っているだけで試着も面倒がる。

　喜びもしないのにお金を出すなんて馬鹿みたい。私のを買いたいわ！


　

大邸宅みたい

　電話が鳴った「お届け物です。いらっしゃいますか？」
　宅配業者が玄関まで来ていた。チャイムが聞こえなかった。

　慌てて受け取リに出たが同じ事が今日１日で２度も続いた。
　チャイムは台所で鳴る。夏なら問題ないが冬は聞こえにくい。
　
　私は１日の大半を台所の隣の６畳の居間で過している。
　冬は寒いから戸を閉め切る。１枚の戸が音を遮ってしまう。

　それに最近、夫がテレビの音を大きくしすぎる傾向にある。
　対策を講じなければならない。チャイムの位置を変更すべきか？

　とりあえず「チャイムは強く鳴らして下さい」と張り紙しようか？

サンタクロース

　今日はクリスマスイブ、カップル或いは家族で祝っているだろう。
　
　私の息子二人はどう言う訳か最初からサンタを信じていなかった。
　それで親の方もプレゼントを枕元に置く演出などした記憶が無い。
　
　もう少し夢があった方が良かった…サンタの出番なしは淋しい気がする。
　自分が子どもの頃はサンタを信じていたから枕元の贈り物が嬉しかった。

　毎年実用品の靴下とか手袋、それにチョコがおまけと決まっていた。
　金紙に包まれたコインチョコは本物みたいにピカピカ輝いて見えた。

　ケーキもチキンも無い時代だったがクリスマスの賑わいは思い出にある。
　今夜は世界中のサンタが飛び回っている事だろう。メリークリスマス！

　

自慢の歯

　子どもの頃は虫歯１本もなく自慢の歯だった。
　子供を産むまでは歯医者とは無縁、歯並びも良かった。

　ところが油断していたのか３０代て軽い虫歯で詰め物をする。
　還暦を迎え、歯石を取に行った歯医者で歯槽膿漏と診察される。

　歯を磨くしか対策はないとの事、自分で自分の口臭も気になりだした。
　手術と称する大掃除もしてもらったが月日と共に歯は悪くなる一方。

　上の歯が１本抜け２本３本と続く。ブリッジでかろうじて支えている。
　今日は又、犬歯がぐらついて抜歯、この調子だと総入歯になるのかも。

　「形あるものいずれ崩れる」そのように考えてあきらめ気分。

　

日付の件

　昨日の私の記事を読み返して気がついた。
　読者の方には日付の関係がピンと来なかったと思う。

　日記は大抵は就寝前にその日の事を書いている。
　そして翌朝に読めるようにセットしてから寝る。

　だから内容に１日のズレが生じる事が多々ある。
　なるべく日付に関係ない事を取り上げたい。

　そう思っているが昨日は失敗した事になる。
　誰もいちいち気にはしないと思うけど一応お断りまで。

　なるべく楽しい話題にしたいのにままならない？

勘違い

　朝１番に歯医者に行った。予約は２３日になっている。
　
　「○○さんは２３日ですよ。明日ですよ～」と受付の人に言われた。
　「アレッ！今日は２３日じゃないの？」１日間違ってるのに気がつく。
　
　昨日、ある人から「明日お暇？」と聞かれて「生憎NO」と返答した。
　「それならば明後日に…」と１日延期してもらって約束した。
　又、もう１日延ばしてもらわなくちゃあならない。困ったなぁ。

　弁解しても信じてもらえないかも？それにしても完全なる思い違い。
　早とちりとか物忘れとか、今回のような勘違いも含めてドジが多すぎる。

　お陰で今日はぽっかりと暇になった。でも自己嫌悪に陥っている。

環境異変

　我家が建っている区画は空き地が今も数箇所残っている。
　地主は誰か知らないが、ずーっと広っぱみたいになったまま。

　年に何回か草刈はなされているが私たちが３５年前に来て以来同じ。
　市街地調整区域なのでいつまでもそのままだろうと思い込んでいた。

　ところが今朝、突然ブルドーザーがやって来て土地を掘り返し出した。
　その１区画、５０坪の土地があっと言う間に綺麗な更地になった。

　杉の大樹１本が目印のように植わっていたのにそれも根こそぎ倒された。
　売りに出していたのが売れたとか、どんな人がどんな家を建てるのだろう。

　秋にはコスモス畑になっていたのにそれも見られなくなる。少々ショック！

クリスマス

　　　　　
　　　　 　 クリスマスが近いのでミニツリーを下駄箱の上に飾った。数年前に
　　　　　 見て可愛いから買った。飾りつけをしていると「老夫婦二人の生活
　　　　　 で今更クリスマスでもなかろうが…」と夫があきれていた。
　　　　　 子供が居た頃の事を思い出す。チキンやケーキを食べたっけ、笑顔
　　　　　　がはじけていた。そんなにぎやかな時代もあったなぁ…。
　　　　　 ケーキを食べなくなって何年になるだろう。今年は買ってみようか？
　　　　　 飾ったと思うと数日で片付けなければならないツリー、でも赤や緑色
　　　　　 で賑やかになるものだ。「我家は仏教徒！」と夫がつぶやいている。
　　　　　

懐かしのロウ石

　今朝の新聞の家庭欄でロウ石の記事が載っていた。
　長らく忘れていた物にひょっこり出合ったようで懐かしい。

　若い人は知らない人が多いと思うが、今も販売されている玩具。
　ロウ石はアスファルトの道路などに落書きをする時の白墨石。
　
　買った記憶はないけれど子供の頃、ロウ石はいつも身近にあった。
　幼い頃、道端に座り込んで無心になってお絵かきなどしたものだ。
　
　道路と言うキャンパスは広くて自由自在、解放感に溢れていた？
　今は交通事情などで外で、しかも道路上で遊ぶ子などは滅多にいない。
　
　立派な玩具も出回っている。ロウ石の出番が少ないのも時の流れ？

　

快気祝い

　「プリンターが故障しているので借りに行くから…」と長男から電話。
　「ついでにお父さんの快気祝いをしようよ」と言ってくれた。

　快諾の返事をした。日時・行く先などは“老いては子に従え”で任せる。
　夫の10月の怪我がほぼ全快（まだしびれなどは残っているが）の御祝い。

　主役の夫は子供からのお誘いとなるとものすごく嬉しいらしい。
　昨夜、電話が来てからはルンルン、何を言っても怒らずニタニタ状態。

　時々ドタキャンする若夫婦だが今回は約束通りに迎えに来てくれた。
　四人で松山方面へ出発、着いた所は昔よく行った「うなぎや」の店。

　帰りに三越に寄ってもらってお歳暮も調達できた。幸せな日だった。