かみさん日記

平凡な暮らしですが毎日同じでないから面白い。
年寄りの他愛ない日常を綴っています。   

うつ病の勉強

2010-02-28 | Weblog
 「心と体の元気ファーラム」が福祉センターで開催されていた。
 時間の都合で「うつ病に対する正しい理解」の講演だけを拝聴。

 「軽度うつ病自己診断」もできるとあって項目に答えてみた。
 母親が欝気味だったので、私も遺伝子的にその傾向がありそう?
 
 食欲不振・睡眠障害があれば要注意、この項目は当てはまらない。
 落ち込みやすい性格だが、立ち直りが可能だから心配はなさそう?

 病気ならば2週間以上同じ症状が続き体力気力が萎えてしまうとか。
 私の身近にもうつ病で苦しんでいる者がいる。他人事ではない。

 的確な診断・治療が大切。病気ならばいずれ治ると信じたい。
 
 
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何てこと!

2010-02-27 | Weblog
     姉から2年前贈られたジャケット、本日着用の予定にしていた。
     合皮茶系の上着で秋から春用の服、まだ数える程しか着ていない。
     ハンガーから外して驚いた。ビリビリに破れているではないか!
     襟だけならば打つ手もあるかも知れないが、袖や肩口も…。
     これでは処分する以外ない。何故こんな事に?呆然とするばかり。
     
     代わりに外出用のカーデガンを出してみた。これは自分で買った物。
     だがそれなりの高級品、ウール100%が虫食いにやられてがっくり。
     大事に仕舞っていたのが間違いだった?どんどん着ればよかった。
     明日からは部屋着にするが惜しくてたまらない。油断大敵!
     
     
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大福独り占め

2010-02-26 | Weblog
 外出先で梅大福を2個買ってきた。夫と1個ずつの予定。
 たった2個にしたのは、大好物ゆえの牽制策のつもり。

 沢山買えばついつい食べすぎるのが分っているから。
 夕食後、一人で自分の分をパクリとほおばった。

 「ウウ~ン、もう1個欲しいなぁ」心の声が叫んでいた。
 「残りは相棒の分!今は晩酌中だから明朝出そう」と片付ける。

 翌朝、大福が私にお早うと呼びかけているような気がした。
 柔らかく笑いかけている。私に食べてもらいたがっている?

 結局私の口へ…夫は大福を買った事すら知らない。まあいいか!

 
 
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家庭サービス

2010-02-25 | Weblog
 私は地元の人間ゆえ、付き合いなどもあり結構忙しい。
 それに引き換え夫は友達も少なく毎日が退屈気味の暮らし。

 今月は私一人の外出が続き夫に寂しい思いをさせていた?
 「明日、好天なら何処かに行く?」と誘ってみた。
 
 元より断るはずはないと思ったが、予想以上の喜びよう。
 「行く!貴女とならば何処までも」と調子よい返事が戻る。

 温泉や買い物は3日に空けず行っているから少々遠方へ。
 半日もしくは1日がかりの遠出となれば何処へ行こうか?

 二人で案を練る。遊ぶ計画はすぐに決まる
 

 
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春の訪れ

2010-02-24 | Weblog
 寒がりの私は冬の時期、トックリセーターにもう1枚重ね着する。
 ここ数日、急に暖かくなったので上のセーターをベストに替えた。

 外にでる時も厚めのコートーから薄いジャケットに。
 春の日差に誘われて菅原道真ゆかりの綱敷天神まで観梅に。
 
 ここは梅の数は知れているが、一応は昔からの梅の名所?
 相変わらず見物客で賑わっていた。我らもその中に溶けこむ。

 梅の木に寄りそって香りを楽しみながらのんびり散策する。
 これからは三寒四温だろうが今日の暖かさ、天の恵みに感謝。

 無駄口を重ねる事無く穏やかな1日、こんな日も良い!
 

 

 

 
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体重計に乗る

2010-02-23 | Weblog
 体調不良から解放されてやっと平常に戻っている。
 まる3日ほど食欲もなく食事らしき事は摂らずじまい。

 最低2kgは体重が減っていると思ったが、全然変化なし。
 「エエッ??どうして??おかしいわねぇ」不思義に思った。
 
 「夜中にこっそり食べてたんだろう?」夫が疑惑の目で聞く。
 「食べるのに誰に遠慮がいるのよ。盗み酒と違うのよ」怒りたくなる。

 「乳製品や果物で栄養が摂れていたのよ」多分これが正解と思う。
 「俺なら同じカロリーならば、普通のご飯とおかずを食べるよ」

 馬鹿な事を言っている。食欲不振無縁の人とは話がかみ合わない。

 
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あっぱれ!

2010-02-22 | Weblog
 先日、友人宅を訪問する機会があった。
 新築一年足らず、まだ中を見せてもらった事がない。

 「散らかっているけど、どうぞ!私は片付けられない病なの」
 あっけらかんと笑顔で迎えてくれた。その言葉は本当だった?

 玄関から廊下、各部屋に至るまで物が溢れて圧倒されっぱなし。
 いつもの私なら「まあ!何とかすればいいのに」と思うだろう。

 でも彼女の堂々振りがおかしくて、人それぞれでいいんだと納得。
 細かい事にこだわらない性格、その大らかさが好ましくさえ感じた。

 私とはスケールが違うなと感心するばかり。大物に違いない?


 

 


 
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茶飲み話

2010-02-21 | Weblog
 夫は台所に立つ私の姿を見ると同じような事を言う。
 「また一段とお尻が大きくなったね、魅力的だよ」

 「何言ってんのよ。その通りなら、とおの昔にパンクしてるわ」
 「女のお尻とおっぱいは大きい方がいい」これが彼の自論。

 「私のお尻はちっちゃいの!それが自慢なの!」私は反発する。
 バンビみたいに可愛いのが理想、タレてくるのは仕方ないけど。

 男と女の好みは得てして違いがある?この件にしても然りと思う。
 「まあ、いいじゃないの。あんたと俺とはおしりあいの仲だもん」

 最後は駄洒落で終わるが、男は幾つになってもこの手の話が好き?
 




 
 

 

 

 

 

 
 

 
 
 
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鬼の霍乱

2010-02-20 | Weblog
 ある会で昼食を楽しみ、その夕刻から体調不良に陥った。
 背中が痛み、胃がムカムカつく。熱はない。食欲もゼロ。

 コタツで横になり治まるのを待って今日で3ケ目。
 「胃癌かなぁ。つわりの症状みたい」と夫に訴えた。

 「それはいつわりのつわり!食中毒だろ」と冷たい反応。
 食欲が無いなんて私にしては珍しい事、まさしく鬼の霍乱。

 「食べないと直らないぞ」一人食事はつまらないみたい。
 「病院に行くべき?もう1日様子を見ようかな」迷っている。

 「顔色も良くなってきた。もう大丈夫」夫の言葉を信じよう。
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思わぬ救世主

2010-02-19 | Weblog
 役所まで書類をとりに行った。
 車の中に夫を待たせて、目的の窓口に走る。

 急いでいたので車中にハンドバックを忘れてきた。
 「身分を証明する物を見せてください」と言われて困った。
 
 免許証・保険証・印鑑、何もない。駐車場に戻るのも面倒。
 面倒よりも夫に「ドジ!」となじられそうなのが嫌だなぁ。
 
 ふと、奥の方を見ると隣のご主人が課長席に座っていた。
 「あの人が私だと証明してくれます!」係の人に言ってみた。

 係の人は驚いていたが融通を利かせてくれた。助かった。

 、

 
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卵が届く

2010-02-18 | Weblog
 お隣のおばあ様から産みたて卵を頂いた。
 有精卵の放し飼い卵で、市場のとは違うそうだ。

 早速、焚き立ての熱々御飯にかけて食べてみた。
 黄色の黄身が盛り上がり新鮮そのもので嬉しくなった。

 正直言って味は普通のと区別つかない。が、安心出来る。
 卵は食品の王様。昔は貴重品でふんだんにはなかった。
 
 「巨人・大鵬・卵焼き」一時代前の日本人の好きなもの。
 私も卵は大好き。だが今は高脂血症で分量制限の身、残念!

 考えると卵料理は無限に広がる?何を作ろうかと楽しみ。

 

 

 
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複雑な心境

2010-02-17 | Weblog
 同方向に向かう女性と肩を並べて歩いていた。
 彼女は30代半ばの若い知人で背も高い人。

 「若いしスラリとして格好いいわねぇ」と私が褒めた。
 すると彼女はお返しのつもりと思うが私に次のように言った。

 「○○さんもまだ若いですよ、背中も曲がっていないし…」
 歳の割りにはましと言う事?「まだ」とか「背中」に引っかかる。

 単に慰められたに過ぎない。事実だからそのまま認めればいい?
 頭では分っているけど、何だかがっかりして落ち込んだ。

 人間の心理って、本当の事を言われると嬉しくない時もある?
 


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待望の日

2010-02-16 | Weblog
 2ヶ月に1度の年金支給日、夫は心底嬉しそう。
 いつもは愛車にまたがって一人で受け取りに行く。

 今日は雨降りなので私の車で行く事になった。
 手にしたお金を走行中の助手席で何回も何回も数えている。

 「何回数えても増えやしないわよ。なくさないでね」私は注意する。
 「たまにまとまったお金、触るのが嬉しいんだよ」と夫はニコニコ顔。

 「温泉に行こう、昼飯も食べに行こう、酒屋にも寄って」と威勢がいい。
 「今日ぐらいはお父さんに付き合ってあげるわ」私も上機嫌で応える。

 浮かれるのは1日限り、明日からは厳しい現実が待っている?

 
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取り越し苦労

2010-02-15 | Weblog
 昼間、74歳になる知人が暗い顔をして尋ねてきた。
 「物忘れがだんだんひどくなって…」そういう悩み。

 還暦を過ぎれば大なり小なり誰にでも起こり得ること。
 私の老後の最大の心配事は脳障害になる事、痴呆お断り。

 しかし寿命も頭の病気も予測するのは不可能に近い?
 「心配しても始まらない」これしかないが回答ではない。

 夜、連鎖反応のように私まで心配が広がり眠れなくなった。
 暗闇はマイナス思考になるのかも?何か尋常でない精神状態。

 夫はおおイビキで眠ってた。彼には心配事などなさそう…。
 
 
 
 
 
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沢庵を漬ける

2010-02-14 | Weblog
 以前もらった大根、半分は切干大根や浅漬けにした。
 残りは干した。それが丁度良い干し加減になってきた。

 それを利用して沢庵を漬けてみようと思いたつ。
 子どもの頃、母が漬けるのを見た事はあるがうろ覚え?

 ネットで調べた。 樽・重石から準備しなくちゃならない。
 塩・糠・砂糖・唐辛子・果物の皮・色粉等(色粉はパスする)

 沢庵に砂糖を使うとは知らなかった。塩と同分量らしい。
 決められた分量を混ぜ合わせて、一段ずつ振り掛けていく。
 
 この歳で初挑戦、1ヶ月ほど待てばいい?楽しみが増えた。



 
 
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